ピラミッドだけじゃない!悠久の歴史を感じるエジプトに行ってみよう

エジプトは、正式には「エジプト・アラブ共和国」といい、ピラミッドやナイル川で知られる観光国です。日本とエジプトの時差は-7時間。 エジプト航空の成田〜カイロ線直行便が2017年10月から週に1便運航し、以前より訪れやすくなりました。

エジプト観光にハズせない!「ナイル川クルーズ」を楽しもう

エジプト・ナイル川クルーズ

紀元前3,000年頃に始まったと言われるエジプト文明の礎となったのが、世界でも最長級のナイル川です。ナイル川の周辺では農耕や流通が発達し、人々の生活が豊かになりました。川沿いには「王家の谷」や「アブ・シンベル神殿」など貴重な遺跡があるので、クルーズ船を利用すると効率よく回れます。ライトアップされた遺跡を見ながら楽しめるナイトクルーズやエジプト料理を堪能できるディナークルーズなど、クルーズ会社によって色んなプランがありますよ。

エジプト・ナイル川クルーズ

また、伝統的な木造帆船「ファルーカ」に乗ってみるのもオススメ。ナイル川の名物アクティビティの一つで、エンジンが無く、風や波を感じながらナイル川下りができるのがポイント。所要時間は1時間程度が相場で、カイロだけでなく、ルクソールやアスワンといった人気観光スポットで乗ることができますよ。

巨大岩山の遺跡「アブ・シンベル神殿」

アブシンベル神殿

神殿を見たいのなら、カイロからちょっと足を延ばして「アブ・シンベル神殿」に行ってみましょう。エジプト南部のナセル湖に面している遺跡で、ギザのピラミッドに次いで多くの観光客が訪れます。紀元前1,300年頃に岩山を掘って造られた神殿で、当時のファラオ(王)であるラムセス2世を祀る大神殿と、王妃のネフェルタリを祀る小神殿があります。両神殿とも、入口には巨像が置かれ、ファラオの圧倒的な権力を表すよう。内部では、保存状態の良いレリーフを見学できるので、ぜひじっくり見学してくださいね。また、夜には「音と光のショー」が開催されていて、幻想的な世界観に浸れますよ。

アブシンベル神殿

もっと特別な光景が見たい方は、春分の日と秋分の日を目指して行ってみましょう!普段は光が差し込まない神殿の内部に、朝日が入り込んで神像を照らし出します。年に2回、数分間だけ見ることができる神秘的な現象なので、時期を合わせられる方はぜひ行ってみてくださいね!

■アブ・シンベル神殿

ラマダン期間は観光客も注意!

アラブ人のファミリー

エジプト国民のほとんどがイスラム教ですが、年に1度の重要行事「ラマダン」の時期は注意が必要です。イスラム歴に従っているので毎年日程が異なりますが、2018年は5月15日から6月14日までとなっています。 ラマダンの内容は「日の出から日没まで断食を行う」というもので、敬虔なイスラム教徒ほどラマダンを大事にしているのだとか。観光客には関係ないんじゃない?と思いがちですが、期間中はアルコールの販売を控える店があったり、夜は断食を終えた人々でレストランがいっぱいになったりということもあるので、スケジュールを確認するのを忘れずに。

日本から遠い印象があるエジプトですが、ツアーは5日間~が多いよう。直行便で行けば意外とラクに行けちゃうし、見どころがたくさんあるので、充実した旅行になりそうですよね。10~11月は比較的気温が安定しているベストシーズンと言われているので、これから旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

■エジプト

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