1年に1度だけ砂漠に花が咲く!南アフリカの神秘の花畑「ナマクワランド」

南アフリカ共和国の北ケープ州にある「ナマクワランド」は、1年に1度だけ砂漠地帯に花が咲く神秘の花畑です。“神々の花園”とも呼ばれるこの花畑は、8月から10月初旬の数週間だけ、約3,500種もの花々におおわれます。

ナマクワランドとは?

ナマクワランド

ナマクワランドとは、南アフリカ共和国の北ケープ州に広がる、半砂漠帯に属する場所のことです。普段は荒涼とした景色が広がっていますが、8月から10月初旬のわずかな時期だけ、約3,500種もの花々が咲き乱れる花畑となります。これは、1年に1度、7月に降るわずかな雨でもたらされる現象で、約44万平方kmにも及ぶ広大な荒野一帯に、数週間だけ突如花畑が出現するのです。
この花畑の多くを占めるオレンジの花は「ナマクワデイジー」という、この地域特有の植物のうちの一種。このほかにも、ここに生息する約3,500種のうち、1,000種以上が世界でもここだけにしか咲かない固有種とされています。

ナマクワランドはどこにあるの?

ナマクワランド オリックス

「ナマクワランド」はケープタウンから500キロほど北上し、67キロほど内陸に入ったところにあることから、個人で訪れるのはなかなか難しいので、訪れる際はナマクワランドのフラワーウォッチングが組み込まれたツアーの利用をおすすめします。

■ナマクワランド

併せて訪れたい自然遺産「ナミブ砂漠」「ビクトリアの滝」

ナミブ砂漠

アフリカ大陸には、日本では想像もつかないほどの大自然が広がっています。アフリカを訪れたらぜひ見ておきたい絶景をご紹介しましょう。2013年に世界遺産に登録された「ナミブ砂漠」は、ナミビアの大西洋岸沿いに位置し、1,000km以上にわたって続く広大な砂漠です。北はアンゴラ、南は南アフリカ共和国の国境付近まで広がっており、ナミブ砂海と呼ばれる一帯は、高さ100m~300mを超える巨大な砂丘が延々と連なる特異な自然美で知られています。

ビクトリアの滝

「ビクトリアの滝」は、ジンバブエとザンビアの国境に位置する巨大な滝で、南米のイグアス、北米のナイアガラと並ぶ「世界三大瀑布」のひとつに数えられています。雨季には水量が増えるので、さらに大迫力の姿を見ることができるのでオススメです。

1年のうち短い期間だけ現れる砂漠地帯一面に広がる奇跡の花畑!アフリカ大陸にある世界遺産の観光も併せて、一生に一度は訪れたいスポットです。

この記事は2017年8月26日に公開されたものを編集したものです。

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