• 16/04/01
  • グルメ
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トリドリ編集部

チャイの歴史は奥深い。。ミルクティー?いやいや、チャイまんがな!

チャイ

インドといえば紅茶=チャイ。インドの旅に出て飲まずに帰ってくることはないと言われるチャイ。
今日は国内でもカフェのメニューにすっかり定番入りしたこの飲み物についてご紹介!

茶葉

17世紀にヨーロッパ王侯貴族の間で始まった中国のお茶文化。
18世紀に入ると中国からの茶葉の輸入の不安定さに困ったイギリス人が温暖な気候のインドのアッサムに茶園を開き、インドに紅茶が出回り始めました。

 

茶葉

とはいえ当時インドはあくまでイギリスに輸出するための茶葉の生産地。上質の茶葉は全てイギリスへ輸出され、インドには砕けてしまった茶葉や塵状の捨てるような品質の茶葉しか残りませんでした。

 

チャイ

何とかこの茶葉で美味しく飲むことができないのものか、そのために生み出されたのが、茶葉とミルクを煮込むチャイでした。
昔からインドでは家畜として牛がたくさんいたので、濃厚な生乳が身近にあったこともチャイ誕生の要因の一つと言えます。

 

スパイス

ちなみに日本ではチャイといえばシナモンやカルダモンなどのスパイスも一緒に煮込まれているイメージを持たれていますが、これは間違い!
インドではノンスパイスを「チャイ」、シナモン入りを「シナモンチャイ」、さらにカルダモンやクローブ等複数のスパイスが入ったものを「マサラチャイ」と呼び分けています。

 

チャイ

残り物でも人々の知恵と工夫によって美味しいものを生み出す精神は、日本のもったいない精神と通ずるものがありますね。
インド旅行やカフェに行く際は、ぜひともチャイの種類を呼び分けて注文してみましょう!