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南米アマゾン川でトムソーヤ体験!ピラニア釣りとピラニアランチはいかが?

写真1 ‗アマゾン

南米のジャングルを流れる世界最大の河川、アマゾン川。周辺の熱帯雨林には多数の生態系が生息し、水中には約2,000種以上といわれる魚類が存在しています。アマゾン川の隣接する各地の街ではアマゾンツアーが開催され、手つかずの大自然の中で究極のワイルド体験ができます。ツアー内容は、ピラニア釣り、アマゾン川の散策、遊覧、ピンクイルカと水泳、アナコンダ探しなど、いずれも日本ではなかなか体験できないアクティビティばかり。 2泊3日ジャングルの中でワニやサル、カピバラなどの野生動物に囲まれ、夜はトムソーヤの冒険さながらの川辺に設置されたログハウスに宿泊して眠ります。

写真2‗アマゾン

なんと言っても目玉はピラニア釣り!凶暴な肉食の淡水魚ピラニアは、ピンと尖った鋭い歯を持ち、体調15cmくらいのものから大きいもので50cmを超えるものまでいます。エサはサイコロ状にカットした牛肉や鶏肉の肉片。また血の滴り落ちるような肉の塊が大好物で、水面に落とすと興奮状態になったピラニアが一斉に群がり獲物に喰らい付きます。まさに食うか食われるか、スリル満点の釣りになること請け合いです。

戦利品の釣れたピラニアは、ランチとして食べることもできます。ピラニアはアマゾン地方では日常的に食卓にのぼり、焼く、揚げる、煮るなどの調理法で食されます。小骨が多く食べ辛いですが、味は淡白でなかなか美味しく、白身魚なので塩やお醤油がよく合います。

写真3 ‗アマゾン

アマゾン滞在の難点は、蚊の存在。日暮れから明け方にかけて、ハエのように巨大な蚊が大量に発生します。その大きさは日本の3倍以上!洋服の上からでも容赦なく刺されてしまいます。刺された腫れも痒みも桁違いで、日本の虫刺されもあまり効果がありません。ベットには蚊帳が用意されているので、隙間なくしっかりセットして安眠を守りましょう。

※情報は記事公開日時点のものになります。

510日間100ヶ所以上の世界遺産を周って世界一周しました! 女ひとり旅本「独女世界放浪記」(ポプラ社)を出版後、 NHK BS1「エルムンド」海外レポーターとして約70日間の世界二周目も達成! 現在は添乗員として月の半分以上を海外で過ごしています。訪問国数80カ国以上。