雪と氷の祭典を楽しむ さっぽろ雪まつりの旅

さっぽろ雪まつり大通会場
さっぽろ雪まつり大通会場

2018年で第69回を迎えるさっぽろ雪まつり。今では、カナダのケベック・ウィンター・カーニバル、中国のハルビン氷祭りと並んで、世界三大雪まつりのひとつに数えられるほどの催しとなりました。迫力の大雪像、美しくも繊細な輝きを放つ氷像の芸術性とライトアップの演出を堪能しに出かけてみませんか?

< 目次 >

  1. さっぽろ雪まつりの歴史
  2. 開催概要

さっぽろ雪まつりは3箇所の会場で開催されます。大小さまざまな雪氷像が並ぶ「大通会場」、氷彫刻コンクールやライトアップが楽しめる「すすきの会場」、自然と触れ合える「つどーむ会場」です。

大通会場に設置される雪像に用いられる雪は、5トントラック約6,000台分にのぼります。真っ白な雪が近郊から集められ、運ばれた雪は重機で押し固めて積み上げられます。固められた雪を削る作業のために足場が組まれ、さながら建築現場の様相を呈します。大雪像製作には、陸上自衛隊も協力しています。

さっぽろ雪まつりの歴史

さっぽろ雪まつり資料館 外観
さっぽろ雪まつり資料館 外観
さっぽろ雪まつり資料館 館内
さっぽろ雪まつり資料館 館内

さっぽろ雪まつりの始まりは、昭和25年(1950年)、雪捨て場に、市内の中高生が6基の雪像を作ったことでした。初期は中高生が雪像作りの主役でしたが、その後、市民や企業、陸上自衛隊も雪像製作に加わります。昭和47年(1972年)の札幌オリンピックを契機に海外からの見物客が増え、昭和49年(1974年)からは「国際雪像コンクール」が始まりました。その後、大通公園のほかにすすきの、真駒内なども会場となり(後に真駒内会場は廃止)、今では例年、日本国内のみならず世界中から200万人を超える見物客が訪れる大イベントになりました。

札幌市内、クラーク博士の立像で知られる「さっぽろ羊ヶ丘展望台」には「さっぽろ雪まつり資料館」があります。館内には各年の雪像写真、パンフレットや絵葉書、昭和47年(1972年)の冬季オリンピック札幌大会との関連資料、雪まつり風景のビデオなどがあり、70年近く続いているさっぽろ雪まつりの歴史を振り返ることができます。

開催概要

大通会場
場所
大通公園 西1丁目~西12丁目
開催期間
2019年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
開催時間
いつでもご覧いただけます
ライトアップは22:00まで
さっぽろ雪まつり 大通会場(イメージ)
さっぽろ雪まつり 大通会場(イメージ)

大通会場は、さっぽろ雪まつりのメイン会場です。札幌の観光名所である大通公園の西1丁目から西12丁目まで、長さ約1.5kmの間に大小さまざまな雪像・氷像が並びます。

大雪像が作られるのは西4丁目から西10丁目。西1丁目から3丁目は、地下街や地下駐車場があるので、重量のある大雪像を設置することができません。そのため、この場所にはスケート場、スノーボードジャンプ台などが作られます。

冷えた体をお酒とグルメで温めるのも、大人の雪まつりの味わい方です。雪像・氷像のほか、協賛企業などの出店も多数あります。昨シーズンは西1・6・9丁目の「北海道 食の広場」に道内各地のうまいものが集まり、西1丁目ではシャンパンとマリアージュフードや、西6丁目では冬のカクテル「ホットモヒート」も販売され、話題となりました。

すすきの会場(すすきのアイスワールド2019)
場所
南4条通りから南7条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道
開催期間
2019年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
開催時間
いつでもご覧いただけます
ライトアップは23:00まで
※最終日は22:00まで
さっぽろ雪まつり すすきの会場(イメージ)
さっぽろ雪まつり すすきの会場(イメージ)

大通から駅前通りを南に500mほど行くとすすきの会場です。ここの見所は約60基もの氷像です。雪像とは異なる透明感と、その繊細な美しさを楽しめるのが魅力です。すすきのの歓楽街は目と鼻の先になるため、ネオンに浮かび上がる氷像の美しさを堪能できます。 撮影スポットとしてのイルミネーションロードや温かい飲み物、食べ物が買えるアイスバーや屋台もあります。

つどーむ会場
場所
札幌市スポーツ交流施設  コミュニティドーム(愛称:つどーむ)
札幌市東区栄町885番地1
開催期間
2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)
開催時間
9:00~17:00
さっぽろ雪まつり つどーむ会場(イメージ)
さっぽろ雪まつり つどーむ会場(イメージ)
さっぽろ雪まつり つどーむ会場(イメージ)
さっぽろ雪まつり つどーむ会場(イメージ)

つどーむ会場の場所は、札幌市スポーツ交流施設  コミュニティドームです。屋内スペースには休憩所や飲食ブース、ファミリー広場があります。屋外では巨大な雪のすべり台やスノーラフトなどのアクティビティを通して自然のなかで雪と触れ合えます。

さっぽろ雪まつりは、日本国内のみならず海外からも多くの観光客が来場し、期間中の宿泊施設や交通機関の混雑が予想されています。各旅行会社では、さっぽろ雪まつりに行くツアーが多数あり、ツアーならではの特典やフリープラン、北海道の観光スポットを巡るプランなど多彩な商品が満載です。

※2018年11月13日:「雪と氷の祭典を楽しむ さっぽろ雪まつりの旅」の情報を更新しました。

※このページは株式会社たびゲーターが運営する旅行情報サイト「トラベルバリュー」に公開されている、2018年11月末時点の情報を掲載しています。
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