関西有数の紅葉スポット!京都五山のひとつ「東福寺」

季節を問わず多くの観光客が訪れる京都ですが、紅葉の時期は特に人気です!今回は、京都駅より南エリアにある東福寺をご紹介します。

京都五山のひとつ・東福寺の名の由来とは?

東福寺
撮影:BUD International

東福寺は京都の数ある紅葉スポットの中でも、ひときわ注目を浴びるお寺のひとつです。
その寺名は、日本でも有数の由緒ある古刹として知られる奈良の東大寺と興福寺から1文字ずつ取られたもので、京都五山のひとつとして代々将軍や関白に大切にされてました。

紅葉の見どころポイントはどこ?

東福寺
撮影:BUD International

広大な敷地を誇る東福寺には、いくつかの紅葉ポイントがあります。真っ赤に染まる時期は息をのむほど美しいですよ!

臥雲橋

まずは臥雲橋。こちらは欄干の先に迫るような紅葉が見どころで洗玉澗越しの通天橋が大変美しいんです。橋自体は重要文化財に指定されています。

洗玉澗

洗玉澗にはたくさんのモミジが植えられていて、眺めるだけでなく散策もできます。歩いてみると一番低いところに小川が流れていて、渓谷になっているのがわかります。

通天橋

本堂と開山堂を結ぶ通天橋は、上記の洗玉澗にかけられた橋です。欄干から見下ろす洗玉澗と境内は見事です。 0

観賞する際の注意点は?

東福寺
撮影:BUD International

この美しい景色、ぜひとも写真に収めたいところですよね。
しかし残念ながら、拝観の妨げになることから臥雲橋と通天橋では立ち止まっての写真撮影が禁止されているんです。
ぐっとこらえて目に焼き付けて、想い出として残しましょう。

他の注目ポイントはどこ?

歴史ある東福寺には文化財が多数あります。見どころは紅葉だけではありません!

三門

中でも奇跡的に開山当時から現存する三門は必見!国宝に指定されているこちらを見ずには帰れませんよ。
室町初期に再建された三門は、当時の姿をそのまま保つ大変貴重な門です。国宝に指定されています。

本坊庭園

国の名勝に指定されている本坊庭園もぜひ見学しましょう。東西南北それぞれ違った趣の庭園があり、特に有名なのは北庭に当たる市松模様に手入れされたお庭です。

光明院

また、近隣にある東福寺の塔頭で、虹の苔寺とも呼ばれる光明院も大変おすすめです。紅葉の時期には多くの観光客が訪れますが、東福寺や他の有名なお寺と比べるとだいぶ静か。丸い窓から眺める庭が特に美しいと評判です。

東福寺へのアクセスは?

バスの場合は東福寺バス停から徒歩約4分です。京都駅、四条河原町、東山三条、祇園など主要バス停から行けるのでアクセス良好と言えますが、紅葉の時期の道路はかなり激しく混むので、時間通りに運行しない恐れがあります。 電車の場合はJR・京阪それぞれの東福寺駅から歩いて約10分ですが、東福寺駅周辺は混雑します。
そこでおすすめなのが京阪の鳥羽街道駅。東福寺駅と所要時間は同じくらいですが、到着までは空いています。少しでものんびりしたい方はこちらを利用してはいかがでしょうか。

東福寺
住所
京都府京都市東山区本町15
拝観時間
4月~10月末/9:00~16:30
11月~12月初旬/8:30~16:30
12月初旬~3月末/9:00~16:00
※拝観受付終了は30分前
拝観料
<通天橋・開山堂>大人(高校生以上)/400円、小・中学生/300円
<東福寺本坊庭園>大人(高校生以上)/400円、小・中学生/300円
電話番号
075-561-0087
光明院
住所
京都府京都市東山区本町15-809
拝観時間
8:30~日没
拝観料
志納(自分で決めた料金を支払ってください)
電話番号
075-561-7317

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