都内で非日常の空間に浸れる♪ 東京・奥多摩「日原鍾乳洞」

東京・奥多摩にある日原(にっぱら)鍾乳洞は、鍾乳洞としては関東最大級の規模を誇り、東京都の天然記念物に指定されています。一般公開されている部分は1周約40分、長さ約800mで、観音像のような形をしたものやつらら状の鍾乳石がたくさんあり荘厳な雰囲気。かつては、自然崇拝の聖地として信仰を集めた神秘的な場所だったそう。非日常を感じたい方にオススメのスポットですよ。

不思議な形の鍾乳石がたくさん

日原鍾乳洞 三途の川

洞内には様々な形をした鍾乳石があり、それぞれ名前が付けられています。「三途の川」など仏教を想起させる鍾乳石がいくつか並んでいますが、そのなかでも一際大きい「白衣観音」と呼ばれるものは、衣をまとったような神々しい姿が印象的です。また、巨大なカエルの形をした「ガマ岩」はとってもユニーク。よく観察してみると、目や鼻の部分がだんだんと見えてくるようです。

日原鍾乳洞 弘法大師学問所

洞内の見どころは鍾乳石だけではありません。「天井知れず」は、どこまでも続いていそうな不思議な奇妙な錯覚にとらわれます。他にも、弘法大師が修行に使ったとされる「弘法大師学問所」や水滴が落ちる音を楽しむ「水琴窟」などがあり、見どころ満載ですよ。

日原鍾乳洞 ライトアップ

ライトアップされている場所は目にも鮮やかで、より一層幻想的です。写真撮影スポットとしてもオススメですよ。

脱ぎ着しやすい動きやすい服装で行こう!

日原鍾乳洞 三途の川

洞内の気温は年間を通じて約11℃。夏は涼しく、冬は暖かく感じる温度ですが、念のためパーカーやウインドブレーカーなどの羽織ものを持参して温度調節ができるようにしましょう。また、足元が濡れて滑りやすいので、長ズボンとスニーカーで訪れるようにして下さい。特に雨の日やその翌日は、頭上から水滴が落ちてくることがあります。動きやすく軽い雨合羽も用意していくと良いですよ。

日原鍾乳洞へのアクセスは?

日原鍾乳洞 入り口

都心から車で行く場合は中央自動車道「八王子I.C.」を降りて、一般道を約1時間20分走行します。併設の駐車場がありますが、道路の通行止めにより使用できない場合や混雑時は、約2km離れた臨時駐車場の利用になります。公共交通機関の場合は、「新宿駅」からJR中央線に乗り「立川駅」へ。青梅線に乗り継ぎ「奥多摩駅」下車後、バスに乗り換えます。平日は「鍾乳洞」で降りたら徒歩5分で着きますが、土曜・休日は「東日原」止まりになり、徒歩約25分です。合計所要時間は、平日の場合約2時間30分です。

東京なのに秘境感と冒険を味わえる「日原鍾乳洞」。大自然の生み出した造形美と神秘的な空間を体感しに訪れてみませんか!

日原鍾乳洞
住所
東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
営業時間
4~11月/8:00~17:00、12~3月/8:30~16:30
休業日
12月30日~1月3日
入場料
高校生以上/700円、中学生/500円、小学生/400円
電話番号
0428-83-8491

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