オーストラリアにある「スプリングブルック国立公園」で世界遺産の多雨林を体験!

オーストラリア・クイーンズランド州にある「スプリングブルック国立公園」は、3種類の雨林が重なる多雨林保護区で、世界遺産に登録されています。この国立公園を訪れて、洞窟で光る珍しい「土ボタル」や、数億年前の昔からほぼ姿を変えずに残っている植物、山の上の展望台からの壮大な眺めなどをトレッキングしながら楽しんでみませんか?

「スプリングブルック国立公園」とは?

スプリングブルック国立公園

「スプリングブルック国立公園」は、ブリスベンから南へ100㎞、ゴールドコーストから西へ30㎞ほどの位置にあります。現在は、スプリングブルック高原地区、ナチュラル・ブリッジ地区、マウント・クーガル地区の3つの地区に分かれており、総面積が6725haもある広大な国立公園です。1994年に、ユネスコの世界遺産に登録されています。

ナチュラル・ブリッジ地区の見どころは「土ボタル」

ナチュラルブリッジ

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ナチュラル・ブリッジ地区は、スプリングブルック国立公園のなかで最も低い地域にあります。「ナチュラル・ブリッジ」とは、風化によってできた「自然の橋」という意味で、流れ落ちる水の勢いで滝の裏が浸食され、洞窟となっています。その洞窟には「土ボタル」と呼ばれる、ヒカリキノコバエの一種が生息しており、暗闇に光るその幻想的な風景が見どころとなっています。

スプリングブルック高原地区で、滝や大木に出会おう

スプリングブルック国立公園

Photo credit: Tatters ✾ on VisualHunt / CC BY-SA

スプリングブルック高原地区には、パーリングブルック滝をはじめ、レインボー滝、ツイン滝などいくつもの滝があります。また、ベスト・オブ・オール展望台、キャニオン展望台など複数の展望台があります。スプリングブルック国立公園には、数億年前の昔からほぼ姿を変えずにいる動植物が生息しており、ベスト・オブ・オール展望台付近では、樹齢2000~3000年といわれるナンキョクブナを見ることができます。

「スプリングブルック国立公園」への行き方や服装は?

スプリングブルック国立公園

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「スプリングブルック国立公園」へのアクセスは、公共交通機関はないので、レンタカーを借りるか、ツアーに参加するかとなります。入園料は無料です。舗装されているウォーキングトラックもありますが、洞窟内を見学したり、滝の裏の遊歩道を歩いたりするので、足元は歩きやすいもの、服装は温度調節のできるものを用意してくださいね。

広大な面積に日本ではみられない動植物がたくさん楽しめる国立公園は、オーストラリア旅行の際には是非訪れたいスポットです!

■スプリングブルック国立公園
住所
Springbrook Rd, Springbrook QLD 4213
この記事は2017年9月10日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。