初めて行ってもどこか懐かしい?自然豊かで人情味あふれる国、南太平洋の秘境バヌアツに行ってみたい!

南太平洋に浮かぶバヌアツは南北1200キロにわたって点在する約80の島々で構成される国で、人口は約30万人。面積は80の島々を合わせても長野県より少し小さいくらいです。日本ではあまりなじみのない国ですが、澄んだ空気と海のきれいさがすばらしいリゾート地なんですよ。イギリスにある会社の調査で「世界で一番幸せな国」に選ばれたこともあり、地元の人たちがみんなとってもフレンドリーなのもこの国の魅力です。今回はそんなバヌアツについてご紹介します。

神秘的な青さに目を奪われるサント島

サント島のブルーホール

サント島と呼ばれていますが、本当の名前は「エスピリトゥサント島」といい、スペイン語で「聖霊」という意味があるそう。バヌアツで一番大きな島ということもあって見所満載。特にダイビングやシュノーケリングが楽しめます。見所のひとつであるブルーホールは地中から湧き出てくる淡水でできた池で、吸い込まれてしまいそうな深く鮮やかな青。一瞬ここで泳いでいいのかな?と思ってしまうのではないのでしょうか。島では現在6か所のブルーホールが確認されていて、場所によっても色味が違うそうですよ。

火山から噴き出す赤に大地の偉大さを感じる、タンナ島

ヤスール火山

バヌアツは日本と同じ環太平洋火山帯に属しているため、火山活動の活発な山もあります。タンナ島にあるヤスール火山は世界中の活火山の中で最も火口に近づける山として有名。山の標高は350メートル程度と高い山ではありませんが、入山してから火口が見えるポイントまでは険しい道のりを1時間、その先に待つのは豪快な噴火の音と間近で吹き出す赤いマグマで迫力満点。個人行動は危険なので、必ずガイドさんの指示に従ってくださいね。火山のふもとにはギネスに認定された「世界で一番危険な場所にあるポスト」があるので、訪れた際にはぜひ手紙をそこから出してみて。

バンジージャンプ発祥の地!ペンテコスト島

ペンテコスト島はバヌアツ北部にある島。ここで有名なのは「ナゴール」と呼ばれるその年の豊作を願う儀式。成人男性が植物の蔓を足に巻き付け、高い所から飛び降りるというものです。それを見たニュージーランド人が自国で真似して橋の上から飛び降りてみた、というのがバンジージャンプの始まりだそう。毎年4月ごろから植物の蔓を使って櫓を組み立てはじめ、1か月以上かけて30メートル以上の高さに仕上げます。飛び降りる時に足に巻く蔓も、自分でジャングルの中から調達してくるようですよ。これができない成人男性は意気地なしのレッテルを張られてしまうとか。シーズンになるとたくさんの観光客がナゴールを見にやってきます。

日本からのアクセスは?

日本からバヌアツへの直行便はなく、オーストラリアやニュージーランド、フィジーで乗り継いで行くのが一般的。ニューカレドニアからも飛行機で1時間程度でアクセスすることができます。

あまりなじみのない国でもあり、日本からの観光客は年間1000人ほどというまさに穴場の国バヌアツ。ダイナミックな自然の景観をぜひチェックしてみてくださいね!

バヌアツ共和国
首都
ポートビラ
言語
ビスラマ語
通貨
バツー(VUV)
時差
日本時間より+2時間

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