様々な泉質が楽しめる宮城県の鳴子温泉郷。湯めぐりチケットを使ってお得に湯めぐりを楽しもう!

鳴子温泉街 写真提供:宮城県観光課
鳴子温泉街 写真提供:宮城県観光課

宮城県大崎市にある鳴子温泉は1000年を超える歴史を持つ、古くから人気の東北の温泉地。源義経が兄・頼朝に追われる途中に立ち寄ったという話が残っていたり、『おくのほそ道』には松尾芭蕉が訪れたという記述が見られます。周辺には歴史上の有名人物に関するスポットが点在する歴史ある鳴子温泉の楽しみ方をご紹介します!

この記事のもくじ

  1. 様々な泉質が楽しめる鳴子温泉郷
  2. 「湯めぐりチケット」でお得に湯めぐり
  3. 奥州三名湯のひとつ鳴子温泉
  4. 歴史を感じる街並みの東鳴子温泉
  5. 鳴子温泉郷の中で最も古い川渡温泉
  6. 最も豊富な湯量を誇る中山平温泉
  7. 栗駒国定公園内に位置する鬼首温泉
  8. 鳴子温泉郷へのアクセス

温泉好き必見!様々な泉質が楽しめる鳴子温泉郷

鳴子温泉 温泉街
鳴子温泉の温泉街

鳴子温泉郷にある源泉の数はなんと400本!日本温泉協会の定める泉質として、日本には10種類の温泉がありますが、鳴子温泉郷には9種類の温泉が集結しているんです。ほとんどの温泉宿、日帰り温泉が源泉かけ流しなので、温泉好きの方には特にオススメですよ♪

「湯めぐりチケット」でお得に湯めぐりしよう

鳴子温泉郷には鳴子、東鳴子、川渡、中山平、鬼首という5つの温泉地があります。それぞれ泉質が異なり、それらの湯めぐりを楽しみたい方にオススメなのが、「湯めぐりチケット」です。チケットには6枚のシールがついていて、加盟施設の中でそれぞれ必要数のシールを渡して入浴ができるサービスとなっており、各温泉施設を個別に利用するよりもずっとお得です。シールは発売日より6ヶ月間有効なので、一度に使い切らなくても良いのは嬉しいですね!
湯めぐりチケットにはこけし手形(コースター)がついたセットもあるので旅の思い出にこちらもオススメです♪

湯めぐりチケット
販売場所
鳴子観光・旅館案内センター
料金
チケットのみ/1,300円、こけし手形付/1,650円
有効期限
発売日より6ヶ月
問い合わせ
0229-83-3441(鳴子観光・旅館案内センター)

鳴子温泉

鳴子温泉 滝の湯
鳴子温泉 滝の湯

昔から飯坂・秋保温泉とともに「奥州三名湯」の一つに数えられている歴史ある名湯。4つの温泉からなる鳴子温泉郷の中心で、大型観光ホテルやこけし工人の店、土産店などが揃っています。駅前にある「早稲田桟敷湯」や、街の御神湯として古くからある「滝の湯」と行った長い歴史を誇る共同浴場も健在で、湯治場時代の面影を残しています。

奥州三名湯のひとつ鳴子温泉
最寄駅
鳴子温泉駅
湯めぐりチケット対象施設
大江戸温泉物語 ますや、鳴子観光ホテル、鳴子ホテル、義経ゆかりの湯 姥乃湯、旅館岡崎荘、扇屋、西多賀旅館、東多賀の湯、ホテルたきしま、大江戸温泉物語 幸雲閣、鳴子パールホテル、ホテル亀屋、旅館弁天閣

歴史を感じる街並みの東鳴子温泉

東鳴子温泉|写真提供:宮城県観光課
東鳴子温泉 写真提供:宮城県観光課

江合川沿いに点在する田中、新田中、赤湯、新赤湯の温泉をまとめた、江戸時代中期に開湯した歴史ある温泉です。かつて仙台藩主伊達家専用の「御殿場」があり、湯の良さから湯治場として栄えました。現在では10数軒の旅館が残り、小さいながらも歴史を感じる街並みです。

東鳴子温泉
最寄駅
鳴子御殿湯駅
湯めぐりチケット対象施設
旅館大沼、勘七湯、いさぜん旅館、旅館なんぶ屋、高友旅館、馬場温泉、旅館紅せん、ホテルニューあらお、久田旅館

鳴子温泉郷の中で最も古い川渡温泉

川渡温泉街 写真提供:宮城県観光課
川渡温泉街 写真提供:宮城県観光課

鳴子温泉郷の中で最も古い歴史を誇る温泉。昔はここから奥に湧く温泉は玉造15湯と呼ばれ、その玄関としても親しまれてきました。泉質の種類が豊富で、とくに脚気川渡の名で知られる名湯です。現在も残る旅館は6ヶ所。その暖かい温泉街では湯めぐりのほか、季節ごとの自然を楽しむ散策もおすすめです。特に春には川沿いに桜が咲き誇り、ライトアップもされてとても美しいです。

川渡温泉
最寄駅
川渡温泉駅
湯めぐりチケット対象施設
旅館ゆさ、越後屋旅館、藤島旅館、湯あみの宿 ぬまくら、東五郎の湯   高東

最も豊富な湯量を誇る中山平温泉

中山平温泉 写真提供:宮城県観光課
中山平温泉 写真提供:宮城県観光課

荒雄川の支流・大谷川の清流沿いに湧く、鳴子温泉郷の中で最も豊富な湯量を誇り、環境も静かな温泉です。中山平温泉では5種の源泉が楽しめ、中でもとろりとした肌ざわりのアルカリ泉は「うなぎ湯」と呼ばれ、特に女性から美肌の湯として人気が高いんです。

中山平温泉
最寄駅
中山平温泉駅
湯めぐりチケット対象施設
仙庄館、星の湯、あすか旅館、旅館三之極亟湯、なかやま山荘、鳴子やすらぎ荘、旬樹庵 琢ひで、四季の宿 花渕荘

栗駒国定公園内に位置する鬼首温泉

鳴子温泉 鬼首かんけつ泉
鳴子温泉 鬼首かんけつ泉 撮影:BUD International

鬼首(おにこうべ)温泉は他の4ヶ所とは少し離れていて、栗駒国定公園内に位置します。秋田県、岩手県、山形県の県境に近いことからどことなく秘境の雰囲気も漂う温泉地で、約10分間隔で20メートル近く噴き上がる間欠泉「鬼首かんけつ泉」が見られることでも有名です。

鬼首温泉
最寄駅
鳴子温泉駅より路線バスで約1時間
湯めぐりチケット対象施設
とどろき旅館、かむろ荘、旅館元湯、吹上温泉 峯雲閣、ホテルオニコウベ

鳴子温泉郷へのアクセス

鳴子温泉全景 写真提供:宮城県観光課
鳴子温泉全景 写真提供:宮城県観光課

鳴子温泉へは、仙台からのアクセスが一般的。電車の場合は仙台から東北新幹線に乗り15分、「古川」へ。「古川」から陸羽東線快速で約40分の「鳴子温泉」で降りましょう。
車の場合は、仙台から東北自動車道で古川I.C.を降り、国道47号線を30kmほど走ると鳴子温泉に到着します。所要時間は約1時間です。
鳴子温泉に着いたら、中心には温泉街があるので街歩きを楽しむのもいいですよ。市営バスもあるので各温泉地を巡る時に便利ですね。たくさんまわって、温泉美人になっちゃいましょう!

たくさんの泉質が楽しめる鳴子温泉。湯めぐりチケットを使って、上手に湯めぐりを満喫したいですね。「おくのほそ道」のルートにもなったり、古くから湯治場として利用されてきた歴史ある温泉に、ぜひ行ってみてください。

この記事は2018年1月7日に公開されたものを編集したものです。写真確認済み。

※情報は記事公開日時点のものになります。