日本一空が遠い場所!海抜-170mの人工渓谷・青森県の八戸キャニオンとおすすめ周遊スポット♪

青森県八戸市にある八戸石灰鉱山は、国内有数の露天掘りの石灰石鉱山であり、その壮大さからアメリカのグランドキャニオンになぞらえて「八戸キャニオン」と呼ばれています。最深部の海抜はなんと-170m!日本で一番空が遠い場所といわれる八戸キャニオンの魅力をご紹介します。

目次

  1. 八戸キャニオンってどんなところ?
  2. 展望台からの景観はダイナミックの一言!
  3. アクセス方法は?
  4. おすすめの朝市!館鼻岸壁朝市
  5. おみやげにはやっぱり南部せんべい!
  6. 八戸の郷土料理・八戸せんべい汁
  7. 歴史ある八戸三社大祭
  8. カネイリミュージアムショップ

八戸キャニオンってどんなところ?

八戸キャニオン
八戸キャニオン

八戸キャニオンは実に東西1000m、南北1800mにわたる広大な採掘場であり、海抜は−170m。つまり回目により低地にあるんです! 長い時間をかけて採掘が進められたこの鉱山は、現在も操業中。 その壮大な光景を目にしたら、思わず「おお~!」と声が出てしまうこと間違いなし!まさに人間が作り出した絶景なんです。

八戸キャニオン
住所
青森県八戸市大字松館字寺地平32
営業時間
8:00〜16:30
※お盆(8/13~8/16)と年末年始(12/29~1/3)は展望台までの敷地内への立入不可
駐車場
あり
アクセス(自動車)
八戸自動車道八戸ICから20分、八戸駅から30分、八戸市中心街から20分


展望台からの景観はダイナミックの一言!

八戸キャニオン 展望台からの眺め
八戸キャニオン 展望台からの眺め

八戸キャニオンの採掘場内は立入禁止ですが、鉱山展望台から圧倒的スケールを体感することができます。採掘場の発破作業のため11:30~12:30の時間帯は入場することはできませんが、それ以外の時間は無料で見ることが可能。壮大な風景を間近で感じてみましょう!

アクセス方法は?

八戸キャニオン 展望台からの眺め
八戸キャニオン 展望台からの眺め

八戸キャニオンは青森県八戸市の中心部から車で約20分の距離にあります。駐車場があるので自家用車やレンタカーで行くのがおすすめですよ。ただ、天候や風向きによっては石灰の粉で車が真っ白になってしまうことがあるので注意が必要です!

八戸に行くならこちらもおすすめ!館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)

館鼻岸壁朝市
館鼻岸壁朝市

せっかく八戸まで足を延ばすなら、ぜひ館鼻岸壁朝市も訪れてみましょう。ここは毎週日曜日の早朝にだけ開催される日本最大級の朝市で、全長約800mにわたって300以上の店が軒を連ねます。海の街・八戸の新鮮な海産物や地元で採れた野菜はもちろん、手作りのお惣菜や雑貨などが所狭しと並び、地元の空気を味わうことができます。購入したものを食べ歩いたり、テーブル席が用意されたお店でのんびりと朝ごはんを楽しんだりするのも良いですよね。館鼻岸壁朝市”未公認”キャラクターのイカドンに会えるかも!?

館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)
住所
青森県八戸市新湊 館鼻岸壁
営業時間
3月中旬〜12月の毎週日曜 日の出〜9:00頃
臨時休業日・臨時開催日あり
駐車場
あり(約500台)


おみやげにはやっぱり南部せんべい!

味や食べ方も色々!南部せんべい
味や食べ方も色々!南部せんべい

青森県八戸地方・岩手県北部で広く目にする南部せんべいは、小麦粉と塩・水を混ぜて練った生地を鋳型で焼いた、香ばしくて素朴な味わいのせんべいです。

その起源は諸説ありますが、古くから冷害に強い小麦や蕎麦・雑穀の栽培に力を入れていた八戸地方において、南北朝時代に長慶天皇へと献上されたことがはじまりといわれています。
長慶天皇は、このせんべいを自らの兜で焼き上げた家臣・赤松氏に対し、南朝に忠節を尽くしたことで知られる武将・楠木正成に匹敵する忠節であるとして非常に感激したそうです。そのため、せんべいの焼き型に楠木氏の家紋である「菊水」と赤松氏の家紋である「三階松」の使用を許可しました。現在でもこの家紋は、多くの南部せんべいに刻印されています。

後述の八戸せんべい汁には煮込んでも溶けにくい専用の「おつゆせんべい」が使われていますが、そのままいただく南部せんべいには色々な味があります。黒ゴマやピーナッツ、水飴が入った定番のものをはじめ、さきいかをたっぷり乗せたいかせんべいや甘くてサクサクの食感のクッキーせんべいなど…。バリエーションが豊富なのでおみやげにぴったり。てんぷらやピザなどにアレンジしたものもあります。

八戸の郷土料理・八戸せんべい汁をいただく!

八戸地方の郷土料理・せんべい汁
八戸地方の郷土料理・せんべい汁

青森県のグルメといえば「せんべい汁」を思い出す人も多いのではないでしょうか?実はせんべい汁は八戸地方の郷土料理なんです。

小麦粉と塩・水で作られた南部せんべいを肉や魚、きのこなどの具材を入れた醤油ベースの出汁に入れ、じっくりと煮込みます。旨味をたっぷりと吸い込んだ南部せんべいは煮込んでも溶けにくく、もちもちとした食感で素朴な味わいです。
江戸時代の後期、独自の麦・蕎麦食文化が形成される過程で、麦せんべいや蕎麦せんべいが誕生しました。それをキジや山鳥、ウサギなどの肉や野菜など季節の具材とともに煮込んだのが、せんべい汁のはじまりといわれています。青森市内の飲食店でいただくことができますよ!

300年の歴史と伝統を感じる!八戸三社大祭

八戸三社大祭の人形
八戸三社大祭の人形

青森県のお祭りといえば弘前市の「弘前ねぷた祭り」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、八戸市のお祭りといえば八戸三社大祭!およそ300年もの歴史と伝統を誇るこのお祭りは、2016年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

毎年7月31日から8月4日までの5日間、八戸の短い夏を熱く美しく彩ります。開催期間中に訪れることができない人にも、八戸三社大祭の魅力を味わっていただける施設があるんですよ。
2018年7月、JR八戸駅直結のVISITはちのへ「ユートリー」1階にオープンした八戸三社大祭魅力発信コーナーでは、三社大祭の山車を再現した「ハーフカット山車」や人形仕掛けが搭載された「ミニ山車」などが展示され、三社大祭の開催期間外でもその迫力の一部を体験することができます。JR八戸駅を利用するなら、こちらのコーナーも要チェックです!

八戸三社大祭魅力発信コーナー
住所
青森県八戸市一番町一丁目9-22 JR八戸駅内
営業時間
9:00~19:00
料金
無料
定休日
12月31日
アクセス
JR八戸駅中2階から専用通路で直結

郷土の魅力溢れる工芸品「カネイリミュージアムショップ」!

八戸の郷土玩具・木彫りの八幡馬
八戸の郷土玩具・木彫りの八幡馬

八戸ポータルミュージアム はっち1階にあるカネイリミュージアムショップは、青森県を中心とした東北六県の職人やクリエイターの作品や、デザイン・アート書籍・雑貨などを取り揃えたセレクトショップ。八戸の郷土玩具である八幡馬などをモチーフにした可愛い雑貨を取り揃えたおしゃれなお店なので、新たな東北の魅力がきっと見つかるはずです。
八戸ポータルミュージアム はっちでは市民参加型の様々なイベントが開催されているほか、カフェも併設していてゆったりとした時間が流れています。可愛いものや雑貨が大好き!という方にぜひおすすめです。

カネイリミュージアムショップ
住所
青森県八戸市三日町11-1 八戸ポータルミュージアム1階
営業時間
10:00~19:00
定休日
毎月第2火曜日、12月31日、1月1日





いかがでしたか?日本一空が遠い場所といわれる八戸キャニオンは訪れる価値ありの絶景スポット!展望台から見る壮大な風景は感動すること間違いなしです。そしてせっかく八戸まで足を延ばすなら、観光やグルメもたっぷり楽しんで下さいね♪




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