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フィリピンでサメと泳ぐ!?セブ島の「オスロブ」でジンベエザメと触れ合おう!

フィリピンのセブ島市内から南東へ約130kmほどの場所に、オスロブという小さな港町があります。ここではなんとサメと触れ合えるアクティビティがあるのだとか。

ジンベエザメと触れ合える町「オスロブ」

ジンベイザメ

ここはジンベエザメと触れ合いながら泳いだり、記念撮影ができる世界でも珍しい観光スポット。ほぼ100%の確率で見られ、多い時には20頭を越すジンベエザメに遭遇することができます。
昔、オスロブに現れた1頭のジンベエザメに地元民がエサを与え続けたところ、どんどん数が増えて大群が住み着き、すっかりペットのように飼い慣らされてしまったのだとか。今では水槽でエサを待つ金魚のようにおとなしく、観光客をおもてなししています。

ジンベエザメとのツーショットが簡単に撮れちゃう!

シュノーケリング

シュノーケリングをする場合は、簡単なレクチャーを受けた後に小舟に乗ってジンベエザメのポイントへ行き、大群の中に飛び込みます。「触らないこと。」という注意も受けますが、あまりにも近すぎて触らないことが困難な状態。バタバタと向こうから当たってくるのを避けるのに必死です。
水中カメラもレンタルできるので、大迫力のジンベエザメを間近で撮影することができます。また、陽気なスタッフがカメラを持って「ほーら、サメとくっついてこっち向いて~」と、サメとの最高のツーショットを撮影してくれて、終了後すぐにCDに焼いて貰えます。
シュノーケリングの他に、ボートからの餌付けやダイビングなども出来ますが、サメは浅い場所にいるのでダイビングよりシュノーケリングがおすすめです。

オスロブへの行き方について

ボート

オスロブへの行き方は、個人で行く方法とセブシティからのツアーに申し込む方法がありますが、個人で行く場合はセブシティの南バスターミナルから高速バスに乗り約3時間「アーロンビーチリゾート」で降車します。
「ホエールシャークウォッチング」の看板が大きく出ているので、そこで直接申し込めば予約などもいりません。サメは午前中に多く出没するので早朝に来るのが狙い目。

間近で触れ合ってリアルなサメ肌を感じるという貴重な経験ができるオスロブ。野性味やワイルドさには少し欠けますが、迫力いっぱいのジンベエザメにきっと夢中になることでしょう!

この記事は2016年4月2日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。

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