• 16/05/31
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トリドリ編集部

ご利益をお祈りするのではなく日頃の感謝を伝えよう!伊勢神宮の参拝方

伊勢神宮の写真

Photo credit: BONGURI via Visualhunt / CC BY-ND

伊勢神宮は、太陽を神格化した天照大御神を祀る「内宮(ないぐう)、衣食住や産業の守り神の豊受大御神を祀る「外宮(げぐう)」、そして別宮など全125の宮社を称して神宮と呼ばれています。中心となるのはやはり外宮と内宮なので、そちらを回る人が多いはず。どちらから先に回っても問題ないんじゃないか・・なんて思ってしまいそうですが、外宮→内宮の順で参拝するのがしきたりです。伊勢神宮で行われる行事も外宮から内宮への順序で行われているので、この順序、基本の「基」かもしれませんが、覚えておいてくださいね。
そしてこの外宮と内宮が、同じ敷地内にあると思いきや、少し距離があります。同じ市内ではあるんですけどね。なので、どちらか片方だけお詣りして・・・なんて時間がなくなると考えてしまいそうですが、それは「片まいり」と言われ、避けるべき事項と言われています。時間に余裕をもって、両方お詣りしてくださいね。
外宮前の橋

Photo credit: ajari via Visual Hunt / CC BY

入り口に着いたら、外宮も内宮も橋を渡って神内へと入っていきますが、ここで注意!
外宮は左側通行、内宮は右側通行で歩くルールがあります。というのも、参道の中央は神様が通る道で「正中」と呼ばれているのです。写真のように表示があるので覚えていなくても安心!従って歩いてくださいね。
御正宮に近づくにつれ鳥居がいくつかあると思いますが、それぞれの鳥居をくぐる前に一礼をしましょう。行きだけでなく、帰りも同じく一礼を忘れずに。これは他の神社と同じですが、御正宮にお詣りする前に手水舎で手と口を清めます。
内宮の御正宮前の階段

Photo credit: BONGURI via Visual Hunt / CC BY-ND

鳥居や階段を経て、いよいよ御正宮の前に着いたら、あっと驚くことがあるかもしれません。なんと、伊勢神宮の外宮、内宮にはお賽銭箱がないのです!伊勢神宮では「私幣禁断」という重要な決まりごとがあって、個人的なお願いごとをしてはいけません、となっています。私幣禁断とは、「天皇以外の者が神への貢ぎ物をしてはいけない」という意味で、この事からお賽銭箱は置かれていません。こちらでは、国や世界の発展を願ったり、神様へ日々の感謝をお伝えするようにしましょう。拝礼は「二拝二拍手一拝」で。
荒祭宮の写真

Photo credit: Tranpan23 via Visual Hunt / CC BY

でも、どうしても個人的なお願い事を聞いてもらいたい・・という方はそれぞれの第一別宮へ行ってお詣りしてくださいね。外宮では「多賀宮(たかのみや)」内宮では、「荒祭宮(あらまつりのみや)」が第一別宮です。どちらも正宮からすぐ近くにあるので、是非立ち寄ってみてください♪

伊勢神宮 域内マップ
http://www.isejingu.or.jp/visit/map/index.html