• 16/06/15
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トリドリ編集部

ひと味違った観光はいかが? ノスタルジー溢れる廃墟を巡る旅【九州編】

シメタン

そびえ立つ高さ約50mの謎のコンクリート構造物。
福岡県糟屋郡志免町にある志免炭鉱跡に残されている、志免鉱業所竪坑櫓(しめこうぎょうしょたてこうやぐら)です。
地下深くで作業を行う採炭夫や掘り出した石炭を地上に搬出するための施設、現在で言う大きなエレベーターと言ったところでしょうか?
世界でも現存するのは、ここを含めて3ヶ所という大変貴重な構造物です。
現在、周辺は運動公園に整備され間近で見学することが出来ます。その愛らしい?姿から「シメタン」の愛称で呼ばれているそうです。

端島(軍艦島)

廃墟マニアの聖地とも呼び声の高い端島(通称:軍艦島)。
長崎県長崎市に属する軍艦島は、かつて海底炭鉱として栄え1974年に閉山。現在は無人島となっています。
島内は鉄筋コンクリート造のアパート等が廃墟と化して今も残されています。
2015年に「明治日本の産業革命遺産」の構成遺産として世界文化遺産に登録され、軍艦島に上陸できるツアー等、長崎を代表する新たな観光地として廃墟マニアに限らず多くの人々が訪れています。

針尾送信所

あまりに異質な3本の塔。
その正体は、長崎県佐世保市針尾島にある針尾送信所の電波塔です。
大正11年に完成し、平成9年まで海上保安庁の電波塔として使われていました。
無機質なコンクリート造で、なんと高さ約135m! 直径12mもあります! しかも、それが3本も!!
ボランティアによる見学案内が行われているので、ぜひ参加してみてはどうでしょうか?
なお、今回紹介した廃墟は比較的簡単に見学することができますが、場所によっては立ち入り禁止区域や、危険な場所、貴重な文化財等があります。
場合によっては、法で罰せられる事もありますので、見学する場合は、ルールを守り、ガイド付きのツアーでの参加や、きちんとした手続きをすることをオススメします。