• 16/06/23
  • トリップ
  • 342views

Yokito

400年の眠りから覚めた怪物たちと出会える?!話題のイタリア”ボマルツォの怪物公園”がヤバすぎる!

地獄の口

Photo credit: Bo&Ko via Visualhunt.com / CC BY-SA

世界トップクラスの観光地でもあるイタリアには、毎年世界中から凄まじい数の観光客が押し寄せていますが、今回ご紹介するのは、そんなイタリアの観光地の中でも、通のみぞ知る”ボマルツォの怪物公園”。まずその名を聞いてハテナが飛ぶのは当然。怪物って?と首をかしげてしまいますよね。しかしこのボマルツォの怪物公園では、そんな怪物たちを思う存分楽しめる唯一無二の公園なのです!!

 

ボマルツォの怪物公園

Photo credit: StefanoRomeTours via Visualhunt / CC BY

この”ボマルツォの怪物公園”、イタリアのボマルツォという人口1800人程の小さな町に存在しています。”怪物”と言われる所以は、公園内に配置されている35個の奇妙キテレツなオブジェクト! 日本のCMでも、ロケ地として公園内の『地獄の口』と呼ばれるオブジェクトが使用されています。 しかし、なぜこんな奇妙な公園が存在しているのでしょうか?

遡ること1552年、この公園は造られました。正式名称”聖なる森(Bosco Sacro)”。この公園は、当時の有力貴族ヴィッチーノ・オルシーニの庭園に、有名な建築家であったピッロ・リゴーリオが設計を担当し建設されました。ヴィッチーノ・オルシーニが亡くなるまで増設が繰り返されましたが、彼の死後オルシーニ家は衰退してゆき、とうとう人々からこの庭園も忘れ去られてしまいました。しかし400年経った1954年、あるイタリア人男性がこの土地を買収し、庭園を丁寧に修復したことで奇妙なオブジェクトたちが400年の眠りから息を吹き返し、現在の怪物公園へとなった訳なのです!!

 

ボマルツォの怪物公園

Photo credit: workflo via Visual hunt / CC BY-SA

しかしこの怪物公園のオブジェクトのユニークなこと!!これが今から400年以上も前に造られたというのも、またロマンチックな話で、曲がりくねる公園の道を恐る恐る進んでゆくと次々に現れる怪物や、奇妙な建物のオブジェクトに、まるで空想の世界に迷い込んだような感覚に陥ります。

 

ボマルツォの怪物公園

Photo credit: Golem Cabaret via Visualhunt / CC BY

この怪物公園へのアクセスは、まずローマから国鉄を使って、最寄り駅ヴィボルテ駅=V T P.F.(Viterbo Porta Fiorentina)まで2時間弱かけて向かい、この駅からタクシーで怪物公園を目指すか、もしくは駅からバスで、怪物公園のあるボマルツォへ向かう方法があります。ボマルツォに到着しても、怪物公園までは徒歩で20分ほどかかる為、タクシー利用が無難かもしれません。ちなみに現地では怪物公園ツアーも組まれているので、検討してみる価値アリ!

Yokito
Yokito
大阪出身、現マドリッド在住。ひょんなキッカケで出会ったスペイン人と遠距離恋愛の末、結婚。現在はスペイン語学校に通う傍ら、美味しいワインとハムを楽しむ日々を送っています。趣味として世界20カ国以上を旅しており、今後も"人生は旅である"と体現していく予定!!さぁ、ロマンチックな人生を楽しみましょう。