• 16/06/29
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nina

【ネコ】長崎に行く前にチェックしておこう!幸運を招いてくれる「尾曲がり猫」ってどんな猫?

しっぽの丸い猫

幸運を招くと言われる「尾曲がり猫」をご存知ですか?
かぎしっぽとも呼ばれる曲がった形の尾を持つ猫は昔から幸運の象徴であり、そのしっぽに幸せをひっかけてくれるとされてきました。
長崎へ行くとそんな尾曲がり猫をたくさん目にすることができるんです!

 

#cat#Nagasaki#長崎猫

Fuyuさん(@1214fy)が投稿した写真 –


地域猫の中に尾曲がり猫がいる確率は全国でも長崎がトップ。長崎に住む7割以上の猫はしっぽが曲がっているそうです。

 

みけっぽ。 #かぎしっぽ #しましま族 #ルンルン気分

tomoko nagashimaさん(@tomonaga0110)が投稿した写真 –


こちらはくるんと曲がった可愛らしいかぎしっぽ。

 

ピカチュウしっぽ #ねこ #猫 #ネコ #かぎしっぽ #ピカチュウ

@sora_kai_pearlが投稿した写真 –


カクッと折れたようなかぎしっぽ。
長崎ではこのタイプが一番多いようです。

 


短尾と呼ばれる、普通の猫よりも短く途切れたしっぽもかぎしっぽの仲間です。
モフッとした感触でついちょっかいをかけてしまいそう。

 

バス停にいた猫、しばらく鉢植えの葉っぱの匂いを嗅いでました! #のら猫 #straycat#長崎猫

M Yamamiさん(@m_yamami)が投稿した写真 –


短いしっぽがさらに内側に丸まったお団子しっぽも長崎ではよく見られます。
お団子のように見える、短尾よりさらに短いしっぽの猫もこちらに含まれます。

このように、かぎしっぽと一言に言っても猫達によってその形はさまざま。
そんな個性的なしっぽを持つ猫達が長崎に多く見られるのはなぜなのでしょうか?

尾曲がり猫の原産地は東南アジア。インドネシアの尾曲がり猫が長崎に流れ、そのまま棲みついたのではないかと言われています。江戸時代、長崎の出島はオランダ貿易の拠点。船は貿易を担っていた東インド会社の支店があるインドネシアを経由して日本に来ていたとされています。当時貿易に使うオランダ船はネズミの被害に悩まされており、対策として猫を船に乗せていたそうです。おそらくインドネシアで乗せられた尾曲がり猫達が長崎に降り、そのまま長崎の地で繁殖したのでしょう。こうした経緯から多くの尾曲がり猫が今も長崎に暮らしているのではないかと推測されています。

 


異国の先祖を持つ猫達が今も長崎でその姿を受け継いでいるのかと考えるととても感慨深いですね。長崎は鎖国時代の貿易拠点であっただけでなく、幕末の舞台の一つでもあり、キリシタン達の遺構が残される場所でもあります。はるか昔の日本に思いを馳せながら歴史を巡る旅にもぴったりのスポットですね。

悠久の歴史を抱え、個性あるしっぽを持つ猫達と出会える長崎に出かけてみませんか?

nina
nina
こんにちは。ネコ記事ライターのninaと申します。旅行が趣味で、休日は全国の猫町や猫島を旅しています。これから日本や海外の猫スポットをたくさん訪れ、みなさんに素敵な記事をお届けできたらいいなと思っています!