• 16/09/05
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きたむー

聞いたことはあるけど「よさこい祭り」ってどんな祭り? 本場高知県で観る・踊る【観る編】

カツオ
こんにちは、トリドリ編集部のきたむーです。高知出身の自分が8年ぶりに参加した、本場高知の「よさこい祭り」の魅力をお伝えします!

「高知県といえば?」
この問に対し、多くの人が「坂本龍馬」や「鰹のタタキ」と答えるのではないだろうか。
どちらも高知を代表する偉人・名物だが高知が他県に誇れるものは他にもある。
その中の一つが【よさこい祭り(以下よさこい)】だ。
「札幌の有名な祭りね」
「原宿でやってた」
「あぁ!徳島の!」
現在よさこいは日本各地でそれぞれの地域性を取り入れ、通年開催されているがその発祥地は高知県である。
高知のよさこいの大まかなルールは、

①鳴子(なるこ)と呼ばれる音具を持ち、
②【よさこい鳴子踊り】のフレーズ(メロディ)を組み込んだ曲に合わせ、
③それを流す音響機器を積んだトラックに先導されながら、
④各チーム最大150人以下で、
⑤踊りながら前進する

この5つなのだが、そう言われてもピンと来ない人や、徳島県の有名な祭り「阿波おどり」とイメージが混同したままの人が多いだろう。
では高知のよさこいとは一体どういうものなのか?

トラック荷台に限界まで積まれた音響機器。大音量かつ音割れのしないものが好ましい。

最も手軽に知る方法、それは実際に高知へ行き自分の目で【観る】ことである。
「どこが手軽だ」
「新幹線ない…」
「離島じゃん!」
お世辞にもアクセスが良いとはいえない高知県だが、今年8月9日・10日・11日・12日と計4日間開催された
「第63回よさこい祭り」の観客動員数は約200万人にのぼった。(但し何割かは県民)
これだけの人が訪れるのはそれほど魅力があるからに違いなく、それを知るには実際に自分の目で観る以上の方法はない。
ここまできてこの記事の存在が怪しくなり、ここまで読んで頂いた事を申し訳なく思うが、残念ながら次回の開催はほぼ丸1年先である。(開催日は毎年同じ)
しかし先述の通り「よさこい祭り」自体はほぼ毎月、日本各地で開催されているため自身の近所でまずは「よさこい慣らし」をし、「あ、こんな感じね」と雰囲気を知ってから高知へ向かっていただきたい。
本場のよさこいを観た時、他のそれとの違いが必ずわかるはずである。
(初見が本場だとその衝撃に「高知に移住したい」と言い出してしまう可能性もある)

 

☆1年後でも覚えていられる!観る時に“ある事”をするだけで何倍も本場のよさこいを楽しむ方法!☆

高知市内には祭りの期間中、十数ヵ所の踊る場所(以下演舞場)が設けられる。それは設営されたステージであったり、普段は車が行き交う大通りであったり、はたまた商店街内の店先だったりと様々だ。
中には観客と踊っている人(以下踊り子)との距離がかなり近い演舞場もある。

アーケード4列隊列が基本のよさこい。中列よりも端列が人気。その理由は…

こういった演舞場では、すぐ目の前を踊る数十人の踊り子達の迫力と気迫に圧倒される。
そして彼らの眩しい笑顔や威勢のいい掛け声からよさこいの熱さを全身で感じるのに最も適した場所だ。
だが観客もただ圧倒されるだけではなくできることがある。
それはとても単純なこと、応援。
声援、拍手、手拍子、どれも応援には欠かせないが、踊り子達が最もわかりやすくそれを感じるのは【うちわで踊り子に風を送られた時】だと思う。
そこに知人・他人の差はなく、観客は暖かい声援と共に風を踊り子に送り、踊り子はそれを力と笑顔に変えて踊りで観客に返す。
手を伸ばせば届く距離で交わされる、労いと感謝の交流。
よさこいを観に行く際は必ず【うちわ】を持ち、是非踊り子との距離が近い演舞場で観て頂きたい。
自分が風と共に送った想いは必ず踊り子に届き、彼らの体と心の支えになるだろう。

うちわもし忘れても配布してるチームもあるので安心

次回
聞いたことはあるけど「よさこい祭り」ってどんな祭り?
本場高知県で観る・踊る【踊る編】

カツオ彼らの正体とは…?

(C)高知県地産外商公社

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最近アクティブになってきたトリドリ編集部のきたむーです。空を飛んだり、壁を登ったり、雪山を滑ったり。肌で感じる自然の魅力をご紹介していきたいと思います。今1番やりたいのはジップライン!