• 16/10/13
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トリドリ編集部

笑顔とハッピーがいっぱい!フィリピンのお祭り「マスカラフェスティバル」の魅力とは?

マスカラフェスティバル
フィリピンのバコロドという都市を知っていますか?毎年10月に開催される「マスカラフェスティバル」で街中に笑顔の花が咲くことから、「微笑みの都市」と言われています。世界中の人が訪れるこのイベントはどんなものなのか、その魅力をご紹介します。

バコロドを「微笑みの都市」にしたフェスティバル、その裏には…?

フィリピンのサトウキビ畑

Photo credit: Beegee49 via Visualhunt.com / CC BY-ND

スペイン統治の影響を色濃く残すフィリピンは、「フィエスタ」と呼ばれるお祭り文化が魅力。その一つ「マスカラフェスティバル」は、バコロドという都市で行われます。バコロドが「微笑みの都市」と呼ばれるようになった所以でもあるこのお祭りは、笑顔がテーマ。
ハッピーなイメージのお祭りですが、その始まりは悲しみに暮れる街を元気にしたいという思いからでした。1980年代、アメリカで砂糖が健康に与える悪影響について発表されると、サトウキビ生産を主要産業とするバコロドは大打撃を受けます。同じ頃多くの地元民が命を落とす船の衝突事故が発生。
そんなバコロドで自分たちを奮い立たせ、元気にしようと始まったのが「マスカラフェスティバル」。悲しみを乗り越えて笑顔の花咲くお祭りは、今では地元の人のみならず世界の人々に大人気です。

マスカラフェスティバルの注目すべき見どころは?

ヴェネツイアの仮面カーニバルやリオのカーニバルをヒントにしたマスカラフェスティバル。名前の「マスカラ」はメイク道具のマスカラを意味していると勘違いしがちですが、実は違う意味があるんです。
マスカラは、「大勢」を意味する英語の「mass」と「顔」を意味するスペイン語の「kara」からなる造語。その名のとおり、期間中は街中に笑顔の仮面が飾られます。さらに街には屋台が並び、笑顔の仮面とカラフルな衣装をまとったダンサーたちの踊りや楽器演奏で大盛上がり!見どころは、地元の人々が学校や地域単位で出演するストリートダンスのコンテスト。フェスティバルまで練習を重ねてきたダンサーたちのパフォーマンスは必見です。世界中の人を魅了するイベント、あなたも行きたくなったのでは?

来年はマスカラフェスティバルに行きたい!注意するべきは?

フィリピンに飛行機で行くイメージ

マスカラフェスティバルは毎年10月の第3週に行われます。フィリピンのネグロス島にあるバコロドへは日本からマニラまで4時間半、さらにマニラから1日10便前後運行されている飛行機で1時間15分ほど。さらに空港からバコロドまでは、車で10分とアクセスが便利なのも魅力ですね。

ハッピーなお祭りを見たくなったあなたに、イベント参加時の注意点をご紹介します。大勢の人が集まる場所はスリの危険がたくさん!荷物は目の届く範囲で管理できる必要最低限の貴重品にしましょう。また、肌の露出は不要なトラブルを招くことがあるので、地元民と同じような地味目の格好が無難。また、見どころであるストリートダンス中は炎天下で立ちっぱなしになるので、しっかり水分補給をし、体調管理に気をつけてください。
元気とハッピーをもらいに、笑顔いっぱいのお祭りにぜひ参加してみませんか?