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海外旅行の国際線乗り継ぎでおさえておきたいポイントはこれ!!

海外に行くなら、便利な直行便やツアーの利用をまず考える方が多いと思います。乗り継ぎ便を利用すれば費用を抑えられることからあえて利用するのも旅行の達人みたいで憧れますよね。ただ、乗り継ぎでしか行けない国や海外というだけで初心者には乗り継ぎのハードルが高く感じられるのではないでしょうか。そんな方のために国際線乗り継ぎの際におさえておきたいポイントをご紹介します。

トランスファーの看板
トランスファーの看板

目次

  1. おさえておきたいポイント①乗り継ぎ前の注意点
  2. おさえておきたいポイント②荷物の受け取り場所の確認や手荷物の準備
  3. おさえておきたいポイント③待ち時間を楽しく過ごすために

おさえておきたいポイント ①乗り継ぎ前の注意点

空港 女性(イメージ)
搭乗口は急遽変更になる事もあるので注意。

海外旅行での「乗り継ぎ」で、事前に確認しておくべき大切なことは、まず乗り継ぎ便までの時間です。
飛行機が到着してから乗り継ぎ便までの時間は最低2時間は欲しいところ。というのも、天候の影響や急なトラブルで到着便の遅延があるかもしれないからです。空港内の移動、入国審査、荷物の受け取り、荷物チェックなどを行うことを考えれば、余裕を持ったスケジュールをたてる事が大切です。またヨーロッパへ旅行をする場合は「シェンゲン協定」というものがあり、協定加盟国内での出入国審査が無い場合があります。しかし、加盟国であっても入国審査を実施している国もあるので、事前に調べておくことをおすすめします。

おさえておきたいポイント②荷物の受け取り場所の確認や手荷物の準備

荷物の受け取り
荷物の受け取り所

もうひとつの確認事項は「荷物の受け取り」についてです。
国際便から国際便、国際便から国内便、国内便から国際便と、さまざまな乗り継ぎがありますが、出発地で預けた荷物をどこで受け取るのか、荷物チェックはどこであるのかを、事前に確認しておきましょう。パスポートや搭乗券、空港の情報やホテルの情報などは、手元に置いてサッと出せるように準備しておく事も大切。また、乗り継ぎの時間が長くても快適に過ごせるように、機内持ち込みの手荷物に軽食や防寒具、時間をつぶせるグッズもあるといいですよ。

おさえておきたいポイント③待ち時間を楽しく過ごすために

ショッピングを楽しむ女性
ショッピングを楽しむ女性

乗り継ぎまでの時間が2~3時間くらいなら、食事をしたりお茶を飲んだりして過ごすこともできますが、6時間以上ある場合は乗り継ぎ地での無料トランジットツアーがおすすめです(一部有料)
シンガポールのチャンギ国際空港や韓国の仁川(ソウル)国際空港などでは乗り継ぎ時間にあわせたツアーがいくつもあるので事前にチェックしてみてくださいね。また、乗り継ぎ空港内に免税店、美容室、マッサージ店、レストラン、カフェなどの施設があるかどうかも確認しておくと時間を有効に活用できますよ。

いかがでしたか?スムーズに乗り継ぎができるようにするには事前の準備とチェックがとても大切です。乗り継ぎが初めての場合はとても不安ですが、一度できたらもう次からはお手の物!? これであなたも旅の達人ですよ!!

この記事は2016年10月16日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。