一眼レフ使いこなせてる?オート以外のちょいテクで、いつもの写真に魔法をかけよう!

一眼レフカメラは設定次第では非常に豊かな表現ができますが、ほとんどの機能を使うことのないままオートにダイヤルを合わせてカメラになんとかしてもらっている方も多いのではないでしょうか?オートでも充分綺麗に撮れてしまうのも一眼レフカメラの優秀な点なのですが、やはり限界はありますし、“かゆいところに手が届かないなあ”といった経験がある方もいますよね?
今回はオートでは撮りきれない、撮りたかった写真が撮れる設定のちょいテクを紹介しますね♪

逆光シーンで大活躍の「HDR」機能


明るすぎて白飛びしたり、暗すぎて黒つぶれしたりした経験がありませんか?そういった状況を解消してくれるのが「HDR」です。「暗い写真と明るい写真を別々に撮影し、後から合成」をカメラ内で処理してくれます。例えばCANONのkissシリーズでは“SCAN”にダイヤルを合わせ、“Q”ボタンを押し、画面に出た撮影モードで“HDR逆光補正”を選択。人と太陽のマークと覚えておきましょう。
CANON以外にもニコンやソニー等の機種にも同じ機能があるので確認してみてくださいね。ただし、どの機種も一度の撮影でシャッターが複数押されるので手ぶれには注意が必要です。三脚があると便利ですね!もし、持っていない場合は脇をしっかりしめて息を止め、石像にでもなったつもりでシャッターを押してみてください。

夜景をキレイに撮りたい時は「絞り優先」

綺麗に撮られた夜景

“自分の目で見た夜景”と“実際撮影した夜景”では色味が全然違うことがあったり、ブレブレで残念な写真になることも…。原因はシャッタースピードが遅い、F値(絞り)が小さい等があげられます。そんな時は「絞り優先モード」で撮影をしましょう。
例えば「ニコン D3300」なら“A”、「CANON kissX7」なら”AV“にダイヤルを合わせます。F値は光を取り込む量を設定する値で、大きくなるほどピントの合う範囲が大きくなります。夜景では全体にピントが合うよう8ぐらいに設定しましょう。ISO感度は暗くなり過ぎず、荒くならない200ぐらいがちょうどよいので、まずは200で撮影し、その後100~400の間で調整してみてくださいね。あとは撮影のみですが、ここがポイント!三脚を使用し、かつ「セルフタイマー機能」を使ってシャッターを押したときのブレをなくしましょう。先ほどのHDR撮影よりもブレがシビアになるので、手持ちはほとんど失敗すると思ってください。最近は持ち運びの便利な低単価のものがあるので、女子旅でも重宝しますよ。絞り優先の撮影をマスターすると、オーロラだって綺麗に撮影することもできちゃいます!


また、ホワイトバランスのセッティングを変えることで夜景の色味が変わります。“電球”で青いクールな感じ、“曇天”で赤みがかったノスタルジックな感じなど、オートでは出なかった実際に見ている色味に寄せたり、自分の好みに寄せたりするのも楽しみのひとつ。

一点集中のボケ味を楽しむときも「絞り優先」

miho☻*さん(@mi.hoooxx)が投稿した写真


先程の夜景はF値を大きく設定していましたが、今回のように何か一つにピントを合わせてそれ以外をぼかしたい場合は、絞りを開放に(F値を小さく)しましょう。設定は夜景と同じく、“A”や“AV”にして、F値を小さな数字に合わせましょう。F値が小さくなればなるほど、ピントの合う範囲が狭まります。それにより被写体以外のものがボケるので、簡単にオシャレな写真になるでしょう♪またシャッタースピードが短くなるので手ぶれしにくくなるのも嬉しいポイント。

ちょっとした設定だけで表現が広がるのもカメラの面白さですので、みなさん楽しいカメラ女子ライフを満喫してくださいね♪

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