トリドリ編集部

海の中に現れるまっすぐな道!焼酎のCMにも登場した「長部田海床路」とは?

熊本市内から天草方面へ向かう途中にある「長部田海床路(ながべたかいしょうろ)」は、満潮時は電柱だけが海の中に並んでおり、干潮時には道が現れ、トラックや人が行き来するという不思議なスポットです。
なぜ、そんな場所があるのでしょうか?その謎に迫ります。

「長部田海床路」は、一般の人は立ち入ることができません

@gt8700が投稿した写真

「長部田海床路」は、住吉漁協が管理している施設です。
ここの海岸は遠浅のため、船を港につけることができません。
そこで、海の上に道を造り、干潮時に沖に停泊した船と港との間とを行き来できるようにしたものだそうです。
干満の差が激しい海で海苔養殖や採貝を営む漁業者のために、昭和54年に建設された施設です。
そのため、一般の人は立ち入ることができませんので、海岸からの風景を楽しんでくださいね。

■長部田海床路
・住所:熊本県宇土市住吉町長部田
・アクセス:JR三角線住吉駅から約1.7km(車で3分、徒歩22分) JR宇土駅から9km(車で15分)
・TEL:0964-22-1111 宇土市経済部商工観光課
 

大分むぎ焼酎「二階堂」のCMにも登場した人気観光スポット

「長部田海床路」は、大分むぎ焼酎「二階堂」のCMにも登場し、人気の観光スポットとなっています。
海の中に電柱が立ち並ぶ風景は、満潮の2時間前後が見ごろとなります。
また、干潮時には、まっすぐに伸びる一本の道が現れます。
無料の広い駐車場もあるので、潮見表で時間を確認の上、お出かけくださいね。

夕刻には、さらに幻想的な風景が楽しめます

「長部田海床路」からは、遠くに雲仙普賢岳を望むことができます。
天候や時間が合えば、夕焼けの海に電柱が並ぶ幻想的な風景が見られることがあります。
また、夜は船が座礁しないように街灯がつけられており、さらに不思議な光景を見ることができます。
季節や時間によって、いろいろな顔を見せてくれる「長部田海床路」に、ぜひ出かけてみてくださいね。

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