トリドリ編集部

郷に入れば郷に従え!?ヌーハラで考える海外旅行先での麺マナー

「ヌードルハラスメント」、略して「ヌーハラ」という言葉を知っていますか?日本では、麺類は音を立てて食べるのが普通ですが、海外も同じであるとは限りません。旅先で失礼にならない麺の食べ方をマスターしましょう。

お隣の国はどうなの?中国や台湾での麺の食べ方のマナー

担担麺
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日本のお隣、中国や台湾では、汁気のある麺類を食べる時、右手に箸を持って左手にレンゲを持つのが一般的です。箸で持った麺をレンゲに乗せて、少量ずつ受けながら食べれば、音を立てずに食べることができます。日本以外の国では、すすりながら食べたり、麺が乗っている状態のレンゲを直接口に入れたりするのはご法度な場所も。大きな器のときは、持ち上げて食べるとマナー違反になることも覚えておくポイントの一つです。ただし、小さいお椀は持ち上げても問題ありませんよ。

ベトナムのフォーの食べ方とは?意外と知らないマナー

ベトナムフォー
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ベトナムの代表的なソウルフード、フォー。お米を原料にした麺と、牛肉や鶏肉、もやし、香草などに、ベトナム特有の調味料で仕上げる、とってもヘルシーな料理ですよね。フォーの一般的な食べ方ですが、まずスープは、日本のように器に直接口をつけてすするのはNGです。下品な印象を与えてしまうので、添えてあるスプーンで飲むようにしましょう。麺はスープが飛び散らないように、一度スプーンの中に麺を入れるのがマナー。その後、箸でスプーンの中の麺を取って食べるようにしてくださいね。

イタリアではスプーンは問題外?パスタの本当の食べ方とは

パスタ

日本では、スプーンを使いながらパスタを食べる光景はよく見かけますよね。でも、パスタの本場であるイタリアでは問題外!スプーンを使うのは小さい子供くらいでしょう。イタリア人は、フォークだけで美しく食べることができるのです。盛り付けられたパスタの頂上から食べるのではなく、ふもと辺りのパスタを外側に引き出し、フォークを回して巻きつけながら口へ運びます。ちなみに、フォークを反時計回りに回すと不幸になると言われているので、時計回りに回すのが原則。スープ系のパスタも、イタリアでは音を立てずに食べるのがマナーなので覚えておきましょう。

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