• 17.03.27 更新
  • 356views

トリドリ編集部

いまさら聞けない、海外旅行で予防接種が必須な国ってあるの?

日本とは違う文化や雰囲気が楽しめる海外旅行。海外旅行が趣味という人も多いことでしょう。しかし、海外では感染症のリスクがあることも忘れてはいけません。中には予防接種や予防接種の証明書が必須の国もあります。今回は、海外旅行に行く人は知っておくべき、海外旅行者向けの予防接種についてご紹介します。

海外渡航のための予防接種の種類と意義とは?

予防接種

そもそも予防接種とは、自分自身を感染症から守ると同時に、周囲の人への二次感染を防止するためのものです。海外には、日本にはない感染症も存在するので、旅行先でどんな感染症にかかるリスクがあるのかを、前もって調べておく必要があります。予防接種の種類には、「黄熱」「A型肝炎」「B型肝炎」「破傷風」「狂犬病」「ポリオ」「日本脳炎」があります。肝炎や狂犬病などは必須ではありませんが、予防接種をしておくに越したことはないでしょう。黄熱などは予防接種をしたことを証明する「予防接種証明書」を要求される場合があるので、注意が必要です。

黄熱に注意!予防接種証明書が必要な国がある

黄熱とは、アフリカや中南米などの地域でよく発祥するウイルス性の感染症で、蚊によって媒介されます。発熱や頭痛、寒気、吐き気などの症状が現われ、免疫をもたない海外渡航者では60%以上の致死率になるといわれています。黄熱にかからないようにするには、予防接種が有効な手段です。ガーナやアンゴラ、エチオピアなどの中央アフリカ地域やエクアドルやブラジルなどの中南米地域へ渡航する時は、黄熱予防接種証明書が必要となる場合があります。予防接種証明書は、入国時や乗り継ぎの時などに要求されます。状況は日々変化するため、渡航前には必ず確認するようにしましょう。

予防接種はどこで受けられる?費用は?

疑問 イメージ

予防接種は各検疫所や医療センター、病院などで受けることができます。検疫所で接種する場合は、インターネットで海外渡航者向けのワクチン接種検疫所リストを見るといいでしょう。予防接種期間データベースにアクセスし、接種したいワクチン名と都道府県を入力すると、予防接種を受けることができる病院や医療センターが瞬時に分かります。予防接種は予約制なので、早めに調べておくとよいでしょう。黄熱の予防接種の料金は摂取手数料10,300円と証明書交付手数料880円の合計11,180円がかかります。黄熱に関しては、全国一律の料金です。

※情報は記事公開日時点のものになります。