• 17.04.17 更新
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トリドリ編集部

一度は行きたい世界遺産!富岡製糸場ってどんなところか知ってる!?

富岡製糸場 外観

2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」。一体どんな歴史があった場所で、どのような背景で世界遺産に登録されたのか、みなさんご存知ですか?

富岡製糸場ってどんなところ?

富岡製糸場 内観
Photo credit: yendo0206 via Visual Hunt / CC BY-SA

富岡製糸場は、明治5年(1872年)に群馬県富岡市に設立された、日本で初めての器械製糸工場。フランス人技師が設計し、フランスの技術や設備を導入したこの工場は約115年間に渡って操業を続け、日本の製糸産業の発展に大きく貢献しました。富岡という地が選ばれたのは、繭の原料と水に恵まれた環境だったからだそう。主な建造物は、長さ約140mもあり国宝に指定されている巨大な繰糸所。今となっては当たり前の柱がない大きな空間も、当時の技術では非常に画期的だったのです。世界最大規模ともいえる器械工場でした。そして、2階に乾燥した繭を貯蔵する東置繭所と西置繭所。こちらも国宝です。東置の1階は事務所として、西置の1階は、石炭置き場として使われていたそうです。どれも、長い間操業していたにも関わらず、当時の姿のまま良好な状態で残っています。

どうして世界遺産に登録されたの?

世界遺産に登録された理由を一言で表すと『製糸産業の世界的な発展に大きく貢献したから』といえるのではないでしょうか。先述した、世界的な規模の工場、そしてその良好な保存状態。日本の近代化において革命的な役割を果たしただけでなく、世界にも多大なる影響を残したハード面がまずとりあげられます。そしてもうひとつが、製糸産業を拡大させた工女の働きぶりというソフト面。こちらもフランスの労務環境を取り入れたのですが、1日の労働時間は8時間、週に1日は休み。そして夏と冬には各10日間の、今で言う有給休暇があり、食費や寮の家賃は製糸場が負担しました。このような、現在ではスタンダードともいえる労働モデルが確立されたことによって女性が働きやすい環境で大いに活躍できたことも、製糸産業の発展に深く関わっていたんです。

お土産には是非コレを

せっかく世界遺産を訪れたらお土産を!オススメは富岡製糸場にちなんで作られた「蚕チョコ」です。本物の蚕そっくりの形をしたチョコレートなのでちょっと気味が悪いかもしれませんが、品切れが相次いで入手困難な人気っぷり。群馬産の桑の葉のパウダーが練りこまれたチョコは、桑の葉の香りと爽やかな渋みが感じられて美味しいですよ!ひとつひとつ手作りなのも魅力です♡

■富岡製糸場
住所
群馬県富岡市富岡1-1
TEL
0274-67-0075
アクセス
車:上信越自動車道 富岡IC下車約10分
電車:上信電鉄 上州富岡駅より徒歩約10分
駐車場
無料駐車場アリ
休場日
12月29日~31日
開場時間
9:00~17:00(最終入場16:30)
見学料(個人)
大人 1,000円/高校・大学生 250円/ 小・中学生 150円
HP
http://www.tomioka-silk.jp/
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