屋根が芝生?! アイスランドの伝統的な住居「芝生の家」を見てみたい!

ファンタジー映画に出てきそうな、屋根が芝生で覆われている家。
この「芝生の家」は、アイスランド北部に実際にある伝統的住居で、Laufás(ロイヴァゥス)と呼ばれているものです。

なぜこのような家が造られたのか、その謎をお教えしましょう。

「芝生の家」は厳しい冬を乗り切る知恵

芝生の家1

アイスランドは寒さが厳しい国。その昔、アイスランドでは家を建てるために必要な木材や石材を入手するのが困難でした。
そこで、厳しい寒さをしのぐために、屋根に芝生を植え付けました。
こうすることで、断熱効果を生みだしているのです。

「芝生の家」は現存していますが、新しく造られてはいないようです。
まるで地中から飛び出したように見えるこの不思議な「芝生の家」を見に、世界中から観光客が訪れています。

「芝生の家」はどこに行けば見られるの?

芝生の家2

「芝生の家」は、エイヤフィヨルズウル沿岸に点在していますが、フィヨルドを旅して見に行くのは大変ですよね。
「スコゥガル民族博物館」という博物館で、「芝生の家」を見ることができるんです。
アイスランドのかつての暮らしぶりがよくわかる展示も充実しています。

■スコゥガル民族博物館

アイスランドへのアクセスは?気候は?

芝生の家3

では、アイスランドへのアクセスはどうなっているのでしょうか? 日本からアイスランドへの直行便はありません。
コペンハーゲン、アムステルダム、ロンドンで乗り継いでのフライトとなります。
所要時間は約14.5~15.5時間ですが、経由する都市によって乗り継ぎ時間や運航している便が違うので注意が必要です。

また、アイスランドには列車がないので、飛行機またはバス、タクシー、レンタカーでの移動となります。
冬は寒さが大変厳しいですが、夏(6~8月)は明るい時間が長くて過ごしやすく、日本の初夏ぐらいの気候です。

※情報は記事公開日時点のものになります。