トリドリ編集部

世界でも類を見ない、中国が生みだした世界最長の城壁「万里の長城」は圧巻の風景!

中国を代表する世界遺産「万里の長城」。世界七大奇跡の一つとも称される、世界最長の城壁です。数ある世界遺産の中でも一度は行ってみたいと思っている人も多いのではないでしょうか?今回は、「万里の長城」の歴史や、人気のスポット、アクセスなどをご紹介します♪

「万里の長城」っていつ誰が何のために造ったの?!

万里の長城

衛星写真でもはっきりと見ることができるほど巨大な人工の建造物、「万里の長城」。中国北西の嘉峪関から始まるこの壁は、砂漠や山を越えて中国東海岸の虎山長城まで延びています。その総延長は、現存するものでなんと約6,000㎞!全盛期には20,000kmあったと言われています。石、土、レンガなどを用いて、人の手で建てられました。重さ500キロの巨大な花崗岩で築かれた土台に、平均7.8mの壁を重機もない時代にどのように作ったかは未だに謎。世界七大奇跡と言われる所以です。その始まりは、今から2000年以上も前の紀元前7世紀、春秋時代に造られ始めたと考えられています。目的は、外敵からの侵入を防ぐため、貿易ルートであるシルクロードを守るためだったそう。その後、城壁は拡大、拡張を繰り返しながら明朝の時代に完成したと言われています。

長城の中でも最も代表的なスポットは「八達嶺長城」!

八達嶺長城

北京に行ったら必ず訪れたい「万里の長城」には、多数のスポットがありますが、最も代表的なスポットが「八達嶺長城」です。保存状態が良く、観光客が最も多いことで有名なスポット。北京から約60キロ離れている居庸関の北に位置しており、北京市内からもアクセスしやすいことでもおすすめです♪北京からの行き方は、バス、列車、チャータータクシーの3つの方法があります。バスの場合は、「徳勝門」のバスターミナルで万里の長城を経由する919系統に乗車。直行便で60分、各駅停車ですと90分程で到着します。列車の場合は、北京市内から万里の長城方面へ向かうS2線「北京北駅」で乗車し、1時間10分程列車に揺られて「八達嶺駅」で下車。10分程歩くと八達嶺の入り口に到着です。チャータータクシーの場合は、途中の観光スポットにも立ち寄ることができますよ♪

■八達嶺長城
住所
北京市延慶県八達嶺
営業時間
6:30~19:00(11月~3月は7:00~18:00)
定休日
年中無休

全修復済みのスポット「慕田峪長城」ではゆっくりと過ごせます

北京から73キロ離れた軍都山の頂に位置する「慕田峪長城」。北方の防御強化のため造られた全長2キロの北斉時代の長城です。射撃用の穴や、50メートル間隔で設けられた望楼が防衛目的で作られた壁であることを感じさせます。標高1,000mの地点にある関所には、ふもとから千段の石段を登るかロープウェイを利用して上がることができるんです。全修復済みのスポットで、他の万里の長城と比べて訪れる人が比較的少ないため、ゆっくり楽しめますよ♪北京市内メトロ2号、3号線、機場線の 「東直門駅」より直通バス867路で「慕田峪長城」下車。約2時間で到着です。

■慕田峪長城
住所
北京市懐柔区慕田峪村
営業時間
8:00~16:00
定休日
年中無休
HP
http://mutianyugreatwall.com/
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