• 2017年5月26日 更新
  • 78views

トリドリ編集部

夜に揺らめく灯火、屋形船に乗って夏の風物詩「鵜飼」を見てみたい!

夏の風物詩とも言われる「鵜飼」を楽しめるところが全国に数ケ所あります。貸切船や花火とともに食事をしながら鵜飼をみるのも楽しいですよ♪今年の夏は屋形船に乗って、かがり火に照らされた「鵜飼」を楽しんでみませんか?

鵜飼ってどんなもの?

鵜飼の様子

鵜飼とは、約1300年前から行われている鵜(う:鳥の一種)を使ってアユなどを獲る、昔ながらの伝統漁法です。現在では漁業というより、パフォーマンスとして行うところが多いです。そのやりかたは、まず舳先でかがり火を焚きあげます。夜闇を照らす照明とアユを驚かせる役割になります。驚いたアユは水面下で動きが活発になり、鱗がかがり火の光に反射すると、鵜が見つけて捕らえます。鵜の首には紐が巻かれており、鵜飼が握っています。この紐の感触で鵜がアユを飲み込んだ事がわかるのだそうで、瞬時に鵜を引き上げて吐き出させます。鵜飼が一度に携える鵜は10匹ほど。それらの鵜をテンポよく扱う様が人気の理由になっています。

日本のどこで「鵜飼」をみることができるの?

全国で鵜飼がみられる場所は、京都、岐阜、愛知などです。 特に岐阜県は長良川と関の2カ所で行われており、宮内庁式部職の鵜飼が合わせて9人います。宮内庁の鵜飼は岐阜だけで、獲ったアユは皇室に献上する「御料鵜飼」となっています。 他にも京都府の嵐山や宇治、愛知県の犬山や大洲、山口県岩国、広島県三次などで行われ、とくに山梨県石和市の鵜飼は珍しい「徒歩鵜(かちう)」と呼ばれる、舟には乗らずに歩いて鵜を操るスタイル。夏休みの間は「体験鵜飼」も行っているので要チェック!

特に人気の高い鵜飼はここです!

全国ある鵜飼のなかでも有名なのが、岐阜県長良川の鵜飼。岐阜県長良川の花火大会を鵜飼観覧船でみるプランが夏の人気イベントとなっています。約3万発の花火と鵜飼の共演は、夏ならではの風物詩として多くの観光客が訪れます。花火の開催日は7月最終土曜日と8月第1土曜日。 もちろん、花火大会の日以外にも鵜飼観覧は行っていますよ。

■岐阜市鵜飼観覧船事務所
住所
岐阜市湊町1-2(鵜飼観覧船のりば)
営業時間
5月11日~10月15日/8:45~鵜飼終了まで、10月16日~5月10日/8:45~17:15
定休日
中秋の名月と増水時
電話番号
058-262-0104
HP
http://www.ukai-gifucity.jp/ukai/

京都、嵐山の鵜飼も嵐山の美しい夜景とともに楽しむことができます。開催期間は、7月1日~9月23日(8月16日は運休)。貸切船は予約制で、宮廷鵜飼船は席に限りがあるので事前にお問い合わせください。

■嵐山の屋形船
住所
京都市右京区嵯峨伊勢ノ上町7-1
営業時間
9:00~16:00
定休日
12/31・1/1は休業、大雨・増水・強風の場合は欠航
電話番号
075-861-0302
HP
http://arashiyama-yakatabune.com/
※情報は記事公開日時点のものになります。