• 2017年5月31日 更新
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トリドリ編集部

ある時期しか見られない幻の橋、北海道のタウシュベツ川橋梁!

北海道の真ん中あたりにある、四季折々で見え隠れする幻の橋、「タウシュベツ川橋梁」。北海道の自然の中で、鉄道遺産に出合い、その歴史に思いをはせてみるのも良いですね。

糠平湖にかかる幻の橋♪タウシュベツ川橋梁!

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北海道、上士幌町のダム湖、糠平湖に「タウシュベツ川橋梁」はあります。元々は、農産物や木材を運搬する役割を担うため、旧国鉄の士幌線として利用されていましたが、1987年に廃線となってしまった路線です。タウシュベツ川橋梁は、1937年に完成した長さ130mのコンクリート製のアーチ橋。旧士幌線沿線では、他にもアーチ橋を目にすることができますが、このタウシュベツ川橋梁は特別です。季節によって水位が変動するので、その姿が見え隠れすることからタウシュベツ川橋梁は「幻の橋」と呼ばれているのです。

季節ごとに楽しみ方が変わるんです♪

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雪解け水が流れ込み、5月頃から水位が増え、夏の最中には完全に水没します。それから冬にかけては、橋は姿を見せません。

4月ごろ~古代遺跡のような橋梁を湖底から見る!

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凍った湖が溶けていくと、徐々に湖底が露出していきます。そのうちに湖底を歩けるくらいになると、観光シーズンに!まるで古代遺跡のようなアーチ橋と、辺りにそびえるニペソツ山やウペペサンケ山の織り成す光景は、まるで日本ではないどこか遠い国に訪れたような気持ちにさせます。

6月ごろ~湖面にアーチが映る“メガネ橋”

タウシュベツ川橋梁、メガネ橋の姿

雪解け水が流れ込み、水位が増えてくると、たっぷりと水をたたえた湖面にアーチ橋が映ります。タウシュベツ川橋梁のより美しい姿を目にすることができるので、おすすめの季節です。湖面に映ったアーチ橋がまるでメガネのように見えるため、「メガネ橋」と呼ばれることもあります。風のない晴れた日に訪れると、メガネ橋に出合える確率も上がりますよ。

ただし、その年によっては水位の上昇にバラつきがあるそうで、今年はまだ乾いた湖底が露出しています。一昨年、昨年と8月中旬まで水位が上がらない年が続いていますので、今年もそうなるかもしれません。水位が上がるのが遅いとその分草が茂ってきて、その雰囲気も素敵です。

タウシュベツ川橋梁の見学にはツアーがおすすめ!

廃線の線路

タウシュベツ川橋梁は、国道273線沿いの展望広場からその姿を眺めることができます。もっと間近で見学したい場合には、そばまで行くことも可能です。その場合は、東大雪支署に事前に申請して許可を受け、林道の鍵を借用し入林する必要があります。手配を自分で進めるのが面倒に感じる方は、ツアーがおすすめです。風の穏やかな早朝に出かける「早朝ツアー」や、日中に旧国鉄士幌線沿線の駅や橋も併せてめぐるツアーもあります。また、現在ヒグマの目撃情報が多発しているので、その面から言ってもツアーが安全でしょう。ツアーの開催回数や、定員などには限りがあるので予約をしておくと安心です。

■NPOひがし大雪自然ガイドセンター
住所
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷北区44-3糠平温泉文化ホール内
電話番号
01564-4-2261
HP
http://www.guidecentre.jp/index.html
■タウシュベツ川橋梁
住所
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
電話番号
01564-4-2224(上士幌町観光協会)
HP
https://kamishihoro.info/index.php(上士幌町観光協会)
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