• 2017年6月3日 更新
  • 280views

トリドリ編集部

世界文化遺産に登録された美しい廃墟…長崎県の「軍艦島」に行ってみよう!

2015年7月に世界文化遺産に登録された、長崎県の「軍艦島」。廃墟でありながら、独特な絶景が人気のスポットとなっています。この「軍艦島」はどのように生まれたのでしょうか。その歴史と、島の見学方法についてご案内します。

かつて炭鉱の町だった「軍艦島」

軍艦島

軍艦島は長崎にある小さな島で、正式名称は「端島」といいます。この島は、1870年に炭鉱ができてから1974年の閉山まで炭鉱の町として栄えていました。閉山してからは島を出る住民が相次ぎ、ついに無人島となってしまいました。その後、数十年の間に建物は荒廃し、島全体が廃墟化したのです。「軍艦島」という名前は、島の形が「軍艦土佐」に似ていたためそう呼ばれるようになりました。長い間一般の方の立ち入りが禁止されていたのですが、2009年に解禁され、現在はクルーズツアーで見学することができるようになっています。

■軍艦島(端島)

見学できるのは3つの見学広場のみ

軍艦島

「軍艦島」では個人で自由に見学をすることはできません。見学できるのは3つの見学広場のみとなっています。「第一見学広場」では、ベルトコンベアの支柱、小中学校の建物、幹部職員の住宅など、当時の炭鉱の町の様子を垣間見ることができます。「第二見学広場」では、主力だった第二竪の入桟橋、総合事務所など。「第三見学広場」では、日本最古とされる鉄筋コンクリート造りの7階建てのアパートを見ることができます。

「軍艦島」見学はクルーズツアーを予約して

軍艦島

「軍艦島」を見学するには、クルーズツアーの予約が必要となります。所要時間は2時間30分、うち上陸時間は50分となっています。動きやすい服装、歩きやすい靴でご参加ください。持参物としてレインコート、つばの広い帽子、そして飲み物をご用意ください。ツアー参加者は、誓約書の提出があります。また、天候により上陸できない場合があります。制限事項がいろいろとありますので、各自クルーズを運行している会社のHPで確認し、ルールを守って安全に見学しましょう。

クルーズツアーはこちら!
※情報は記事公開日時点のものになります。