1年に1度だけ砂漠地帯に花が咲く!神秘の花畑「ナマクワランド」に行ってみたい!

南アフリカ共和国の北ケープ州にある「ナマクワランド」は、1年に1度だけ砂漠地帯に花が咲く神秘の花畑です。“神々の花園”とも呼ばれる「ナマクワランド」は、8月中旬から9月上旬の約3週間だけ、約4000種もの花々におおわれます。

「ナマクワランド」とは?

ナマクワランド

「ナマクワランド」とは、南アフリカ共和国の北ケープ州に広がる、半砂漠帯に属する場所のことです。普段は荒涼とした景色が広がっていますが、8月中旬から9月上旬のわずかな時期だけ、約4000種もの花々が咲き乱れる花畑となります。これは、1年に1度、7月に降るわずかな雨でもたらされる現象です。約44万平方kmにも及ぶ広大な荒野一帯に、約3週間だけ突如花畑が出現するのです。

約4000種もの花々は奇跡の絶景です

ナマクワランド オリックス

「ナマクワランド」の花畑の多くを占めるオレンジの花は、「ナマクワランド・デイジー」という、この地域特有の植物のうちの一種です。このほかに、約3000種もの固有種があると言われています。また、多肉植物だけでも1000種を数えるそうです。「ナマクワランド」は、ケープコーストから500キロほど北上し、100キロほど内陸に入ったところにあります。個人で訪れるのはなかなか難しいので、「ナマクワランド」のフラワーウァッチングが組み込まれたツアーの利用をおすすめします。

■ナマクワランド

併せて訪れたい自然遺産「ナミブ砂漠」「ビクトリアの滝」

ビクトリアの滝

アフリカ大陸には、日本では想像もつかないほどの大自然が広がっています。アフリカを訪れたらぜひ見ておきたい絶景をご紹介しましょう。「ナミブ砂漠」は、ナミビアの大西洋岸沿い、北はアンゴラ、南は南アフリカ共和国の国境付近まで1000km以上にわたって続く広大な砂漠です。ナミブ砂海と呼ばれる一帯は、高さ100m~300mを超える巨大な砂丘が延々と連なる特異な自然美で知られ、2013年世界遺産に登録されています。「ビクトリアの滝」は、ジンバブエとザンビアの国境の巨大な滝です。南米のイグアス、北米のナイアガラと並ぶ世界三大瀑布のひとつに数えられています。

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