意外と知られていない!?京都市外のおすすめスポット巡り♪

京都にはもう何度も行ったし市内はもういいかなぁ… という方も市外にはまだ知らない場所があるかもしれません。今回は京都市外でオススメしたいエリアを4つご紹介します。

ただの田舎とあなどるなかれ!京丹後へ行こう

丹後・木津温泉の松本清張の書斎

市内からはだいぶ時間がかかりますが、まずは京丹後市をオススメします。どこやねん?!と突っ込まれることもよくあるのですが、天橋立のある宮津市と城崎温泉のある豊岡市の間、といえばイメージが湧くでしょうか。
そんなちょっとローカルなイメージの京丹後市ですが、オススメは「夕日ヶ浦木津温泉駅」エリアです。ここでは由緒あるお宿「ゑびすや」を取りあげます。このお宿は、なんとあの文豪松本清張が宿泊して執筆をした場所で、実際に泊まった部屋と書斎として使っていた休憩室が残されています。代表作『Dの複合』の舞台となったのはまさにここ木津温泉。休憩室からは小説に出てくる神社が見えます。大正レトロな貸切風呂を楽しめたり、肉や魚などのゴージャスなお料理を堪能できたりと、魅力にあふれたお宿だといえるでしょう。

丹後・足湯

温泉やどは他にもあり、海水浴場、郷土資料館などもあるので要チェックのエリアです。駅の足湯もぜひ利用してください!

■ゑびすや
住所
京都府京丹後市網野町木津196−2
電話番号
0772-74-0025
HP
https://www.h-ebisuya.com/

わびさびの町・京田辺へ

一休寺

宇治市の南に位置する京田辺市をご存知でしょうか?ちょっと聞きなれないかもしれませんが、とても落ち着く素敵な町なのです。
代表的な観光スポットは、「酬恩庵一休寺」。こちらは臨済宗のお寺で、あの一休さんのモデルである一休禅師が晩年を過ごした場所として知られています。禅寺はピシッとはりつめた空気のお寺に多いですが、どこかホッとする懐かしい空気を感じます。

境内では庭園を見ながら和室でお抹茶と、一休寺納豆を使ったお茶菓子をいただくことができます。寺納豆といえば大徳寺で有名ですが、こちらのものもおいしいですよ。味噌をうまみとともにぎゅっと小さくしたような独特で濃厚な味わいは、癖になってしまうはずです。
一休寺は、その周辺も緑が多くのんびりした落ち着く場所です。日ごろの疲れを癒すのに、こういうさりげない場所に出かけるのもいいかもしれませんよ。

■酬恩庵一休寺
住所
京都府京田辺市薪里ノ内102
電話番号
0774-62-0193
HP
http://www.ikkyuji.org/

抹茶に鳳凰堂!宇治は絶対に行くべし!

宇治・桂川

京都の中でもかなり知名度が高い宇治市、ご存知の方も多いでしょう。このエリアでは一般的な「京都」としてイメージされている文化がたっぷり楽しめるので、海外からの観光客も多いです。駅前の「お茶の通園」のお団子や、百貨店でも見かける「中村藤吉」の本店があります。宇治は抹茶が有名ですが、スイーツだけでなく食事も抹茶を使ったものが多いです。世界的にも「matcha」と呼ばれ広く知られています。本場ではぜひ味わうべき、といってもいいでしょう。

また、宇治で代表的なのは「平等院鳳凰堂」。池に浮かぶように立つその色彩の素晴らしさはもちろん、四季の花々がその美しさに彩りを添えるとても雅やかなお寺です。
抹茶と鳳凰堂、ぜひ両方楽しんでみてくださいね。

宇治から三室戸寺へ

三室戸寺

前述の宇治市内にある三室戸寺もぜひアクセスしてほしい場所です。宇治駅からは徒歩だと軽いウォーキングくらい汗ばむかもしれませんが、行けないことはないです。もちろん電車でもアクセスできますので、お好きなほうでどうぞ。

三室戸寺は西国三十三所第十番札所でもあり、阿弥陀三尊は重要文化財に指定されています。おもしろい石像の数々や、四季の花々が楽しめる大規模な庭園が見どころです。

■三室戸寺
住所
京都府宇治市莵道滋賀谷21
拝観時間
8:30~16:30
電話番号
0774-21-2067
HP
http://www.mimurotoji.com/
※情報は記事公開日時点のものになります。
ここむんと
ここむんと
長野出身、大阪在住のライター4年目。トリドリでは関西メインで執筆中で、できるだけ自分で実際に歩いて撮った一次情報をシェアしています。旅の計画から帰宅後まで活用してもらえるコンテンツを目指して。