ハンガリー・ブダペストの美しい景色と温泉で癒やされよう。おすすめ観光スポット6選!!

ハンガリーの首都・ブダペストには魅力的な観光スポットがいっぱいあります。この記事では、美しい景色と温泉で癒やされる、ブダペストのおすすめ観光スポットをご紹介します。

カラフルな屋根がかわい「マーチャーシュ教会」

「マーチャーシュ教会」は、王宮エリアにある高さ約88mの尖塔と、カラフルなモザイク柄の屋根がシンボルの聖堂です。中世のハンガリー王マーチャーシュが載冠式と結婚式を行ったことから、後世マーチャーシュ教会と呼ばれるようになりました。

青空とのコントラスが美しい「漁夫の砦」

ドナウ川が見える小高い丘にある、1903年に建てられた砦「漁夫の砦」。ここは、ブダ地区にあるマーチャーシュ教会を改築した時に、街の美化計画のひとつとして建造されました。実際に上ってみて、ハンガリーの景色を堪能するのがおすすめですよ。

ブダペストのシンボル「セーチェーニ鎖橋」

ブダペストのシンボル、ドナウ河にかかる「セーチェーニ鎖橋（くさりばし）」。この橋は、ハンガリーで最も美しい橋と言われています。特に、夜のライトアップは美しく世界中の観光客を魅了しています。「鎖橋（くさりばし）」の名称は、自転車のチェーンのような巨大なピンとプレートで構成されていることが由来だとか…実際にその目で確かめてみてくださいね。

王冠をイメージして造られた「国会議事堂」

「国会議事堂」は、ブダペストを象徴するモチーフ“王冠”をイメージして造られた建物です。鍛鉄の門扉の透かし細工、彫像など、外装の至るところにハンガリーの優れた芸術家たちの装飾が施されています。

ブダペスト随一の大聖堂「聖イシュトヴァーン大聖堂」

「聖イシュトヴァーン大聖堂」は、初代ハンガリー王・イシュトヴァーンの名がついたネオクラシック様式の大聖堂です。正面から見ると2つの鐘楼に挟まれた真ん中にドームがある特徴的な建物です。この大聖堂のみどころは、内部にある「聖なる右手の礼拝堂」です。この礼拝堂には、聖イシュトヴァーンの右手のミイラが保管展示されています。また、大聖堂内では随時クラシックコンサートも行われています。

ブダペストの街中で温泉!? 「セーチェーニ温泉」

「セーチェーニ温泉」は、日本の温泉とは違いプールのようでいつもたくさんの人でにぎわっています。日本の温泉に比べて温度は低めなので、のぼせるような事なはいようです。散策で疲れた身体をぜひ、ここで癒やしてくださいね。

この記事でご紹介した、観光地は全て徒歩でも巡れます。ゆっくりとブダペストの素敵な街並みと風を感じながら散策してみてくださいね。

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