• 2018年1月17日更新
  • Yosshi

フィリピンのボホール島で暮らす幻のメガネサル「ターシャ」に会いに行こう

世界最小のメガネサル「ターシャ」をご存じですか?絶滅危惧種にも指定されているのですが、手のひらサイズでとっても可愛らしい姿をしています!そんな「ターシャ」について詳しくご紹介いたします。

自然豊かな観光スポット「ボホール島」

ボホール島 チョコレートヒルズ

フィリピンのセブ島から高速船で約2時間。フィリピンには7,000以上の島が存在しますが、その中でも特に緑が多く自然豊かな観光地として有名なのが「ボホール島」です。そのボホール島の中央部に、30mほどの小山が1,200個くらい立ち並ぶ、不思議で幻想的な「チョコレート・ヒル」というものがあります。チョコレート・ヒルという呼称は、丘を覆う緑の草が4~6月の乾期にチョコレート・ブラウンに変わることに由来しているそう。その近くに、この島のマスコット「ターシャ」が暮らしています。ターシャは絶滅危惧種に指定されている為、保護区域で飼育され施設内でその姿を見る事が出来ます。

手のひらサイズで世界最小のメガネザルの「ターシャ」

ターシャ

「ターシャ」は、世界最小のメガネザルで、大人のオスでも体長10cm~12cm、体重も120g程しかありません。本当に手のひらに乗るほどの小さなサイズなのです!そして大きくてまん丸な瞳がとても愛くるしく、首を180度回転させる事が出来ます。夜行性なので日中は寝ている事が多く、夕方に見に行くと起きている可能性が高いです。

とてもデリケートな性格のターシャ

ターシャ

しかしターシャはとてもデリケートな性格をしております。ストレスに弱く、自ら水の中に飛び込んだり、木に頭をぶつけて死んでしまうこともあるそうです。このボホール島外では死んでしまう程にセンシティブな心を持った動物なのです。そのため、大きな声やフラッシュ撮影は禁止されています。発見した際は、騒がずそっと優しく観察しましょう。ターシャはボホール島では神の使いとして大切にされてきましたが、森林伐採や商業目的で捕まえられたりすこともあり、絶滅の危機にもなりました。しかし、島民が協力し合い保護区が出来てからは、徐々に数も増えてきたそうです。

■ボホール島

今回はボホール島で会える、メガネサルのターシャをご紹介いたしました。こんなに可愛らしいメガネサルにはなかなかお目にかかれないですよね。気ままに木の枝にぶら下がったり、小さな体で3m以上の距離をジャンプするターシャたちの姿を見に、是非ボホール島に足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

この記事は2016年11月22日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。
Yosshi
世界各国を旅しながら4年以上海外生活をしているYosshiです。海外各地を数年から数ヶ月ずつ滞在しながら現地の魅力を楽しんでいます。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オセアニアなど住んでみたからわかる魅力や、現地の楽しい観光情報からディープなローカル情報までお届けします。トリドリを見てくださった皆さんが一生心に残る旅が出来るように、心を込めて記事を書き溜めて行きますので旅のヒントにして頂けたらと思います。