一生に一度は訪れたい!世界遺産にも登録された野生動物の楽園・パンタナール大湿原

南米大陸のほぼ中央にあり、ブラジル、パラグアイそしてボリビアにまたがる世界最大の湿地帯「パンタナール大湿原」。南米と聞くとアマゾン川流域の密林を思い浮かべる人も多いかと思いますが、アマゾンのように高い木がないため、動物の観察にはうってつけ!他では出会えないような珍しい生物が生息しているので、動物がお好きなら一度は訪れてほしいスポットです。

大湿原を満喫できるツアーが豊富!

パンタナール大湿原の大鬼蓮

パンタナール大湿原では、ジープなどの車付きの現地ツアーに参加するのが一般的で、3泊4日のコースがほとんどです。ジープに乗って湿原一帯を探検したり、車に乗って野生動物の夜の姿を観察するナイトツアーも人気です。
他にも馬に乗って湿原を走り回るホーストレッキングツアーがあり、好評です。また、川をボートやカヌーで移動しながら水中の生物を探すカヌー・ボートトレッキングツアーもまた違った楽しみ方が出来るツアーのひとつです。

パンタナールで出会えるのはこんな動物たち!

ジャガーの画像

“野生動物の楽園”といわれるほど、多種多様な野生動物が生息するパンタナール大湿原はブラジルの州境で北パンタナールと南パンタナールに分かれています。
北パンタナールで出会える動物としてメジャーなのはジャガー。その他にもワニやカピバラ、オオカワウソなどの水辺に生息する動物たちを観察することができます。

パンタナール大湿原のトゥユユ

南パンタナールでは、希少な動物たちに遭遇できるかも。
南米にしかいないオオアリクイは早朝、もしくは夕方から夜にかけてがねらい目です。他にもバクや全長約1mの世界最大のインコ「アララアズウ」などがいます。そして、顔と嘴が黒、羽や体は真っ白というパンタナール大湿原のシンボルともいえる鳥「トゥユユ」も観察したい動物として人気です。
日本では見ることのできないような野生動物を、記憶にも記録にも沢山残すことが出来そうです♪

ベストシーズンと行き方について

パンタナールのナイトツアーの画像

パンタナール大湿原は、10〜3月が雨季、5〜9月が乾季で、乾季の中でも7月は水位が一番低く、観光客も多くなるベストシーズンです。パンタナール大湿原へは公共交通機関がなく、完全な個人旅行で訪れるのはハードルが高そうなので、先ほどもご紹介したようにツアー参加がオススメ。
ツアーなら、北パンタナールの玄関口であるクイアバや、南パンタナールの玄関口であるカンポ・グランジまでガイドさんが迎えに来てくれて安心です。

簡単に行けるところではありませんが、だからこそ見られる光景は特別なものです。一生に一度は行ってみたいものですね!

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