まるで花のパラダイス!南ドイツ・ボーデン湖の大人気リゾート地「マイナウ島」

ドイツ・オーストリア・スイスの3か国に囲まれたボーデン湖に浮かぶ小さな島。マイナウ島は、ドイツ屈指のリゾート地。島全体が色鮮やかな花々で埋め尽くされていることから、“花の島”とも呼ばれます。その始まりは、かつてこの島を所有していたレンナルト・ベルナドッテ伯爵が荒れ果てた地に木花を植え、一般公開するようになったこと。彼が亡くなった後は家族がその遺志を継ぎ、現在のような花の楽園を作り上げていきました。
マイナウ島へ行くにはまず、スイス・コンスタンツへ向かい、そこからバスかフェリーを利用するのが良いでしょう。島の入場料はハイシーズン(2018年は3/16~10/21)で大人ひとり21ユーロ。オフシーズンは料金が半額くらいまで下がります。

観光のベストシーズンはいつ?

マイナウ島

季節によって様々な種類の花を楽しむことができるマイナウ島。中でも春は島内の花が最盛期を迎えます。4月はスイセン、4月~5月上旬はチューリップ、5月にはボタン・ツツジなどが見ごろとなり、まるで一面を埋め尽くす花の絨毯のような景色。そして夏の時期、6~9月には400種類もあるというバラが咲き誇り、島は華麗な雰囲気に包まれます。8月下旬~10月にかけては色とりどりのダリアが咲き乱れ、秋の黄葉と色鮮やかなダリアとのコントラストがとても美しいシーズンが訪れます。お気に入りの花がある場合は、その時期を狙って行くといいでしょう。

■マイナウ島

マイナウ島の見どころスポットは?

マイナウ宮殿

島に到着してまず出迎えてくれるのが、様々な種類の花で造られたオブジェ達。大きなアヒルやクジャクなど、その全てが花で造られ、とてもカラフルでキュートなんです!季節によって使われる花が異なるのでオブジェの色合いも変わり、行くたびに違った表情を見せてくれます。
そして、花の島を作り上げた伯爵一家が現在も暮らすマイナウ宮殿も必見。バロック様式で建てられたこの宮殿は、明るい色使いとそのデザインから、豪華さというよりどこか可愛らしさを感じさせる建物です。一部は一般公開されているため、中を見学することもできますよ。生き生きとした緑と、色とりどりの花が咲き乱れる中に建つ宮殿がとても美しい景観を作り出しています。

■マイナウ宮殿
住所
78465 Konstanz, Germany
営業時間
10:00~17:00

花だけが魅力じゃない?冬の観光もおすすめ

カラフルな花々であふれる時期も素敵ですが、雪化粧をした島もまた美しく、一度は見てみたい景色。雪に覆われた島が湖の上に静かに浮かぶ姿はとても幻想的で、思わずため息が漏れます。オフシーズンになるため夏に比べて観光客の人数も減り、静かな時間を過ごしたいと思う方にはぴったりの時期です。 冬、しかも雪のある場所の観光というと寒さが心配な方もいると思いますが、寒さから逃れて観光できる場所もあります。
ヤシの木の温室(パームハウス)では、外の白銀の世界とは正反対の南国情緒あふれる雰囲気を味わうことができるんです。たくさんの大きなヤシの木は見応えがあるので、散策中に冷えてしまった体も楽しんでいる間に温まるでしょう。
年間100万人もが訪れるヨーロッパの人気リゾート地で、特に春には多くの人で賑わいを見せるマイナウ島。ヨーロッパ旅行を計画中ならぜひ、検討してみてくださいね。

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