無数の仏塔がひしめく神秘的なスポット。ミャンマー「カックー遺跡」へ行ってみない?

カックー遺跡は、ミャンマーの少数民族・パオ族が暮らす特別地区にある遺跡です。 そこには「パゴダ」と呼ばれるミャンマー式の仏塔が林立しており、見ごたえのある神秘的な観光地として、近年注目を集めています。

「カックー遺跡」は外国人観光客に開放されたばかり!

カックー遺跡

インレー湖東側の山を越えた山中に、パオ族の人々が生活している農村があり、カックー遺跡はそこにあります。
2000年に外国人観光客に開放されたばかりで、まだ知名度は高くありません。
インレー湖から日帰りで訪れることができるようになりましたが、そこは秘境の地。
インレー湖の近くのニャウンシュエ町から、カックー遺跡の管理事務所があるタウンジー町まで車で約1時間。タウンジー町でガイドを申し込み、さらに車で約1時間半の道のりです。
道路は整備されているところばかりではないので、片道2時間半~3時間の移動時間は覚悟しておいた方が良いでしょう。

■カックー遺跡

約2,400基ものパゴダがひしめいているのはなぜ?

カックー遺跡 パオ族

カックー遺跡は、50メートル×100メートルの敷地内に、約2,400基ものパゴダが立ち並ぶ遺跡です。
なぜ、そのように大量のパゴダがひしめく遺跡となったのでしょうか?
インドの王様がパゴダを建立し始めたのが起源とされていますが、その後、バガン王朝時代の王様が地域の住人に対して、各家庭から1基ずつパゴダを寄進するように命じて、このような姿になったのだそう。
寄進した人の地位や財力によって、いろんな形や大きさのパゴダが建てられているのだとか。

訪問するにはパオ族のガイドが必須!観光の注意点

パオ族 ガイド
Photo credit: shnnn via VisualHunt.com / CC BY

カックー遺跡を訪問するには、パオ族のガイド同行が必須となっています。入域料とガイド料が必要となりますので、タウンジー町の管理事務所で手続きをします。
服装は寺院などと同じく、肌を必要以上に露出しない服装で訪問します。また、遺跡内は土足厳禁です。裸足で周ることになるので、頭に入れておきましょう。

旅行先としてはまだまだマイナーなカックー遺跡ですが、それだけに観光客も多くありません。美しいだけでなく、荘厳な雰囲気を満喫することができますよ!

この記事は2017年3月16日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。