パスポート期限切れしてない?実は国ごとに違う入国可能なパスポートの有効期間について

パスポートは有効期限が切れていなければ大丈夫だと思っていませんか?入国に必要なパスポートの有効期間や条件は、渡航先の国によって異なるんです。パスポートの必要有効期間や条件について、日本人旅行者が多い代表的な国を例に挙げてご案内します。

見落としがちな注意点!パスポートでチェックすべきこと

パスポートと出入国カード

パスポートは海外旅行へ行くとき必ず必要なもの。パスポートの残りの有効期間が一定以上なければ入国できない国も多く、必要な残りの有効期間も国によってさまざま。パスポートの有効期限がまだ先だから大丈夫!と思っていたら、渡航先で入国できずにせっかくの海外旅行が台無しになってしまうことも。
また、入国や出国のスタンプを押してもらう「査証欄」の余白が少ないと入国できない国もあります。さらに、これらの条件は国際政治情勢などによって予告なく変更されることもあるので、しっかり確認しておきましょう。

あなたが行く国は大丈夫?代表的な国のパスポート有効期間は?

例として、日本人旅行者が多い代表的な国へ行くときのパスポートの必要有効期間をご紹介します。入国時、出国時など国によって異なります。
まずはアジア圏ですが、韓国は入国時3ヵ月以上、シンガポールは入国時6ヵ月以上必要です。中国は入国時6ヵ月以上が望ましいとされていますが、香港は入国時1ヶ月+滞在日数以上、1ヶ月以上の滞在の場合、入国時3ヶ月以上であればOK。台湾は帰国時まで有効であれは大丈夫です。
アメリカ(ハワイ含む)とグアムは帰国時まで有効なものでOKですが、アメリカは入国時90日以上、グアムは入国時45日以上が望ましいです。カナダは現地出国予定日+1日以上が必要です。
オセアニア圏のオーストラリアは帰国時まで、ニュージーランドは入国時3ヶ月+滞在日数以上が必要です。
また、ヨーロッパのイタリアやフランスなど「シェンゲン協定加盟国」では、最後に出国する加盟国のルールが適用されるようになっています。例えばイタリアで入国してもフランスで出国するのなら、フランスのルールに沿って有効期間を守る必要があります。イタリアでは協定加盟国出国時90日以上、フランスではシェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上が必要となります。イギリスは帰国時まで有効なものでOKです。
自分が行く国の必要有効期間をきちんとチェックしておきましょう。

渡航するときにまさかの期限切れ!そんなときは申請を

パスポート利用のイメージ

こんなパターンにも注意が必要です!航空券を購入したときは渡航先の有効期間内だったのに、実際に渡航するときには渡航先の必要有効期限を過ぎていて、渡航券を購入した後に気づくなんてこともあり得るでしょう。そんなときは、パスポートの申請をすれば大丈夫!渡航券を購入したときと渡航時のパスポート番号が違っても、渡航時に持っているパスポートの情報で入国審査が行われます。もちろん、出発に間に合うように早めに申請しましょう。海外旅行の際は、くれぐれも渡航先のパスポート有効期間に気をつけてお出かけくださいね!

この記事は2017年3月28日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。