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カメラ女子の間で話題!貴重な建築物が一挙に見られる「江戸東京たてもの園」をご紹介

「江戸東京たてもの園」は、東京にあった歴史的・文化的価値の高い建造物をメインに移築・復元・保存・展示をしている施設です。園内は3つのゾーンに分かれていて、日本建築はもちろん洋館や商店など、いろんな建物を見学することができます。また、4月中旬からはサトザクラやツツジ、6月はアジサイが見頃になるなど、季節ごとの花々が楽しめるスポットでもあるんですよ。

目次

  1. インスタ映えバッチリのオシャレ可愛い建物♪西ゾーン
  2. 昔の大物政治家の豪邸は必見!センターゾーン
  3. どこか懐かしいレトロな雰囲気が楽しめる♪東ゾーン
  4. 江戸東京たてもの園へのアクセスは??

インスタ映えバッチリのオシャレ可愛い建物♪西ゾーン

江戸東京たてもの園 常盤台写真場
江戸東京たてもの園 常盤台写真場

西ゾーンにある建物でオススメなのが「常盤台写真場」です。昭和12年に郊外の住宅地として開発された常盤台に建てられたもので、今見ても斬新でオシャレな外観が特徴。2階には当時のスタジオが再現されているので、ぜひ中に入って見てくださいね。撮影の際に必要となる安定した光を取り入れるために設置された摺りガラスが見どころです。

江戸東京たてもの園 デ・ラランデ邸
江戸東京たてもの園 デ・ラランデ邸

「デ・ラランデ邸」は明治43年頃にドイツ人建築家が自宅として建てた洋館で、赤い屋根が可愛い!こちらにはカフェが併設されていて、オシャレなテラスでコーヒーやスイーツをいただくことができますよ。ちょっと一息つきたい時に利用してみてはいかがでしょう。

昔の大物政治家の豪邸は必見!センターゾーン

江戸東京たてもの園 旧光華殿
江戸東京たてもの園 旧光華殿

皇室ゆかりの建物「旧光華殿」を改修したビジターセンターがあり、展示室では日本建築について学ぶことができます。また、ミュージアムショップとカフェも併設されていますよ。

江戸東京たてもの園 旧高橋是清邸
江戸東京たてもの園 旧高橋是清邸

センターゾーンにあるオススメの建物が「高橋是清邸(たかはしこれきよてい)」です。明治から昭和にかけての政治家・高橋是清の住居で、まるで映画に出てきそうな重厚感のある外観が印象的。室内から眺める庭園の景色も、和の趣があってとても美しいのでゆっくり観賞してくださいね。

どこか懐かしいレトロな雰囲気が楽しめる♪東ゾーン

江戸東京たてもの園 レトロ建築
江戸東京たてもの園 レトロ建築

東ゾーンでは、昭和初期に多く作られた看板建築を見学できます。看板建築とは銅版やタイルなどで装飾が施された建物のことで、なかには装飾自体が屋外広告となっている店があります。「花市生花店」はその一つで、前面に施された花の装飾がとってもオシャレ。店内は当時の一般的な花屋を再現していて、レトロな雰囲気が素敵ですよ。

江戸東京たてもの園 子宝湯
江戸東京たてもの園 子宝湯

また、下町情緒漂う「子宝湯」も見どころ。昭和4年に建てられた銭湯で、神社仏閣のような大型の屋根造りが特徴です。内部には脱衣所や浴場の様子が再現されていて、どこか懐かしい雰囲気に浸れますよ。

江戸東京たてもの園へのアクセスは?

公共交通機関を利用する場合、JR中央線「武蔵小金井駅」から西武バスに乗車し約5分の「小金井公園西口」で降り、そこから徒歩約5分で着きます。また、西武新宿線「花小金井駅」から行く場合は、駅からすぐの西武バス「南花小金井乗り場」で武蔵小金井駅行きに乗車し、約5分で「小金井公園西口」に到着しますよ。
車で行く場合は、小金井公園の有料駐車場を利用しましょう。台数は500台以上ありますが、週末や休日は道路の混雑が予想されるので、時間に余裕を持つなどしてご注意ください。!

都心から近く気軽に行けるのが魅力の江戸東京たてもの園。古くは江戸時代や、明治・大正時代の建物が見られる貴重な場所です。昔の日本にタイムスリップしたような雰囲気を体験できて、インスタ映えもバッチリなので、ぜひお出かけしてみてくださいね!

江戸東京たてもの園
住所
東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
電話番号
042-388-3300
開園時間
4~9月/9:30~17:30、10~3月/9:30~16:30 ※入園は閉園30分前まで
休園日
月曜日(祝日・振替休日の場合は翌火曜日)、年末年始
入園料
大人/400円、大学生/320円、中学生・高校生/200円、小学生以下/無料

この記事は2018年5月22日に公開されたものを編集したものです。

  

※情報は記事公開日時点のものになります。