都心からも行ける!自然が創り出したアートの宝庫!静岡県の「伊豆ジオパーク」

「大地の公園」を意味する「ジオパーク(Geo Park)」は、大地が創り出したアートのような景色を見て、地球の営みを学べる、楽しくてためになるスポットです。日本に43カ所ありますが、中でも「伊豆ジオパーク」は2018年に「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されたばかりで首都圏からもアクセスしやすいので、日帰りで美しい洞窟などを観に行けます。今回はそんな伊豆半島に点在するジオパークの見どころ、「ジオサイト」の中から、おすすめのものをご紹介します!

サンドスキーと龍宮窟が楽しめる!「吉佐美・田牛(きさみ・とうじ)ジオサイト」

田牛サンドスキー場
写真提供:静岡県観光協会

「田牛サンドスキー場」は海からの風が細かな砂を集めてできた傾斜30度の砂の斜面で、ここを「そり」で滑り降りると、雪の上の感覚に近い疾走感が楽しめます。

龍宮窟

すぐ近くにある「龍宮窟」は、海が山を削ってできた洞窟「海食洞」です。伊豆最大級の規模を誇っていて、「天窓」があるのも特徴。洞窟内部の天井部分が崩落し、直径40メートル近くの「穴」が開いているのです。

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洞窟を囲む外側の遊歩道から天窓を見下ろすと、ハート形に見えます♪天窓の底に見える海水の青さとその周りの岩場の黄褐色が美しくコントラストを織りなして神秘的です。

■田牛サンドスキー場 
■龍宮窟

青の洞窟のような景色の天窓洞が見られる「堂ヶ島・仁科港ジオサイト」

天窓洞

イタリアの「青の洞窟」を思わせる「天窓洞」で人気なのがこのジオサイトです。先ほどの龍宮窟と同様、海の浸食により入口と天井の2カ所に穴が開いていて、暗い洞窟の中へ空からの光が差し込み幻想的な雰囲気を醸し出します。天気が良ければ、青く輝く洞窟の中に船で入ることができますよ。是非、堂ヶ島マリンという会社が企画するクルーズをチェックしてみてください。

天窓洞

また、徒歩で上から天窓洞を見ることもできます。堂ヶ島ビジターセンターを起点とする「堂ヶ島ツアー」に参加すれば、ガイドさんの説明も聞けますよ。太古の海底火山の歴史に耳を傾けましょう。

■天窓洞

江戸城石垣にも使われた泉井氏の採掘場が見られる「岩地・石部・雲見ジオサイト」

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ここのおすすめは、「室岩洞」という洞窟の「石丁場跡」です。石を山から切り出した跡のことで、人の手が加えられています。伊豆半島で採れる石は「伊豆石」と呼ばれ、中でも海底火山の火山灰からできた石は、軟らかく加工がしやすい「伊豆軟石」として重宝されました。耐火性にも優れ、江戸城の石垣にも使われたとか!昭和初期まで活用されていましたが、今は観光用に整備されています。薄暗いトンネル状の石切り場の内部を探検するように進むと、地層の様子も目にすることができます。

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自然のダイナミックな一面を目にすると、日頃の悩みがちょっと小さく思えるかもしれません!東京からもそんなに遠くはないので、日帰りでも大丈夫です。伊豆ジオパークに行って大地の営みを感じてみませんか。

■室岩洞
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