第2の軍艦島?炭鉱体験もできちゃう長崎県の廃墟だらけの島「池島」

長崎県にある炭鉱の島・端島といえば、“軍艦島”として知られ世界遺産にも登録されている有名なスポットですよね。実は同県内に、同じように廃墟が広がる島「池島」があるのをご存じですか?“第2の軍艦島”と呼ばれ、SNSやテレビ番組で話題となっているんです。今回はそんな池島についてご紹介します。
追記:立ち入り禁止区域内にある住居などとして使われた建物内に心ない落書きがされてると報道がありました。池島は無人島ではありません。マナーを守って観光しましょう。

池島の魅力とは?

Hikariさん(@pika1020)がシェアした投稿

池島が軍艦島と違う大きなポイントは、現在でも居住者がいること、そして自由に廃墟巡りができるということです。軍艦島へはツアーでしか上陸できず、ほとんどが立入制限区域であるため、決められたコースしか歩くことができません。一方池島は、一部に立入制限区域はあるものの、コースの制限などはなく自分の足を使って自分のペースで巡ることができるんです。

周長約4㎞という小さな島ですが、高低差があるため徒歩で巡るのはなかなか大変なので、レンタサイクルの利用がおすすめですよ。通行の際は生活している人の迷惑にならないよう注意してくださいね。

トロッコに乗って炭鉱見学ツアーに行こう!

炭坑

軍艦島と同様炭鉱で栄え、平成13年に閉山した池島では炭鉱見学ツアーに参加することができます。元炭鉱マンのガイドの案内でトロッコに乗り込み、炭坑へ出発。途中から徒歩でひんやりとした炭坑内を進んでいくと、実際に使われていた炭鉱機器や、再現された石炭採掘現場などが見えてきます。さらに炭坑機器の模擬操作まで体験できるんです!炭鉱機器が轟音を響かせながら動く様子は迫力満点ですよ。

このツアーでは1時間以上炭坑内を歩くので、汚れてもいい服や靴で参加するのがおすすめ。ヘルメット・ヘッドランプ・タオルは用意してくれます。ツアーによっては、予約すれば800円で炭鉱弁当が食べられるものもあり、より雰囲気を楽しめますよ。

池島へのアクセスは?

池島の廃墟

池島へは、神浦港、大瀬戸港、佐世保港から1日数便ずつ高速船やフェリーが出ています。神浦港からは約15分、大瀬戸港からは約30分、佐世保港からは約1時間で到着です。風や波の影響で欠航しやすい航路もあるので、事前によく調べて行ってくださいね。

■池島
住所
長崎県池島町

廃墟巡りだけでなく、炭鉱体験までできる池島。現在は自由に廃墟に近づくことができますが、今後老朽化が進めば立入が制限されることは十分に考えられます。廃墟好きの方や離島好きの方は、今のうちにぜひ訪れてみてくださいね。

※情報は記事公開日時点のものになります。