ライトアップが幻想的♪岡山県にある鍾乳洞「満奇洞」で夏を涼しく楽しもう!

岡山県といえば倉敷美観地区や岡山後楽園といった観光スポットが有名ですが、数々の鍾乳洞があるのをご存じですか?洞内は一年を通して一定の温度を保っているので、暑い夏の観光にもぴったり。今回は、岡山県内で見学可能なおすすめの鍾乳洞をご紹介します。

ユニークな鍾乳石が幻想的に浮かび上がる!「満奇洞」

満奇洞

歌人・与謝野晶子が訪れた、「奇に満ちた洞くつ」と詠んだことから名付けられた満奇洞(まきどう)。総延長は約450m、最大幅は約25mと鍾乳洞としてはそれほど大きなものではありませんが、その名の通りユニークな鍾乳石が多数あり、そのバラエティの豊かさから“洞窟博物館”とも呼ばれているんです。

洞窟に入ると、日本屈指のリムストーン(畦石)である「千枚田」や、垂れ下がるカーテンのような鐘乳管、よく発達したつらら石・流れ石・石筍・石柱などが見られるほか、洞窟奥の地底湖には赤い橋がかけられており、見逃せないフォトスポットとなっています。鍾乳洞全体を照らし出す色とりどりのライトアップも美しく、ずっと見ていても飽きない幻想的な景色が楽しめますよ。

アクセスは中国自動車道北房ICから車で約20分、新見ICから車で約30分。公共交通機関を利用するなら、JR伯備線井倉駅から満奇洞行きバスが出ており、所要時間は約40分です。

■満奇洞
住所
岡山県新見市豊永赤馬2276-2
営業時間
8:30~17:00(入洞は16:30まで)
入洞料
大人・高校生/1,000円、中学生/800円、小学生/500円
電話番号
0867-74-3100

圧倒的なスケールを体感しよう!「井倉洞」

井倉洞

満奇洞から車で約15~20分のところにある井倉洞(いくらどう)は、西日本でも有数の規模を誇る鍾乳洞。全長は1,200m、高低差はビル22~23階建てに匹敵する約90mで、その奥行きのあるスケール感に圧倒されること間違いありません。

見どころは「銀すだれ」「水衣」「くらげ岩」とさまざまに名付けられた数々の奇石・怪石。そして洞内を勢いよく流れ落ちる、高さ約50mの「地軸の滝」です。満奇洞の神秘的な静けさから一転、井倉洞は迫力満点の景色が楽しめますよ。観光用に整備されていて巡りやすいので、ぜひ気軽に訪れてみてくださいね。

■井倉洞
住所
岡山県新見市井倉409
営業時間
8:30~17:00(入洞は16:30まで)
入洞料
大人・高校生/1,000円、中学生/800円、小学生/500円
電話番号
0867-75-2224
HP
http://www.ikurado.jp/

いざ坑道探検に出発!「笹畝坑道」

笹畝坑道

最後にご紹介する笹畝坑道(ささうねこうどう)は、正確には鍾乳洞ではありませんが、同じように夏でも涼しく巡れる観光スポットです。江戸時代から大正時代にかけて操業した銅山で、三菱金属がけいを担った明治時代には日本ではじめて洋式溶鉱炉が造られ、日本三大鉱山の1つに数えられました。1972年に閉山しましたが、現在は当時の坑内が復元され、坑道や採掘現場を巡ることができます。狭い坑道の中腰をかがめながら進むので、探検感覚で楽しめますよ。

■笹畝坑道
住所
岡山県高梁市成羽町中野1987
営業時間
9:00~17:00(※12~3月は10:00~16:00)
定休日
12月29~31日
入館料
大人/300円、小人/150円
電話番号
0866-29-2222(成羽町観光協会吹屋支部)

自然が作り出したとは思えない造形美とスケール感に圧倒される、鍾乳洞。今回ご紹介したスポットのほかにも、岡山県内にはさまざまな鍾乳洞があります。岡山旅行を計画している方は、ぜひ鍾乳洞も旅行先の1つに加えてみてくださいね。

※情報は記事公開日時点のものになります。