シドニー空港で約2万円分のタダ食いが可能!? プライオリティ・パスの凄すぎる利用方法とは?

プライオリティ・パス

世界130カ国、500都市のラウンジが使い放題になる「プライオリティ・パス」というカードをご存じでしょうか?
イギリス系企業が提供するサービスで、その公式のサイトから申し込むと399USドルの年会費がかかりますが、楽天のゴールドカードに入会すると、年会費1万円でプライオリティ・パスが付いてきます。よく海外へ行く方にはかなり利用価値の高いカードと言えます。

MOVIDAの食事

そんなラウンジ使い放題のプライオリティ・パスを持ってオーストラリアのシドニーを訪問中に、衝撃の事実が判明しました。
国内線エリアで使えるラウンジがないか探していたところ、「プライオリティ・パスで入れるラウンジはないけど、レストランで使えるわよ。」とのこと。どうもオーストラリアではプライオリティ・パスに対応したラウンジは少ないのですが、その代わりに指定レストランでの飲食代が36AUドルまで無料になるというシステムが採用されているようです。私のいたターミナル2ではカフェ「MOVIDA」と「BISTRO 2020 & BAR」が指定レストランになっています。その他、国際線ターミナル1では「BENNY BURGER」「PERONI BAR」「MACH2」で使用できます。

カフェMOVIDAの入り口で「これ使える?」とカードを見せたところ、「ええ、使えるわよ。ひとり36AUドルまでね!」とカードとパスポートの提示を求められます。そこで「何人で一緒にチェックインするの?3人ね。じゃあ108AUドルまで大丈夫よ。」一瞬耳を疑いました。私は友人と3人でいましたが、プライオリティ・パスを持っているのは私のみ。それなのに同伴の友人までみんな36AUドルまで使えると言うのです。同伴者のチケットもパスポートも提示を求められることはなく、ただ横に立っていただけ。
まったく予想していなかっただけに、慌てて108Aドル(約1万円)分のサンドイッチとクロワッサン、マフィンとビール、ジュースを3人で大量買い!物価の高いオーストラリアではありますが、さすがにカフェで108Aドル使い切るのは至難の技でした。食べきれない分は持ち帰りにして、全て使い切りましたけど(笑)。

レシート

世界中で幾度となくプライオリティ・パスを利用してきましたが、このようにレストランで無料になるシステムはシドニーが初めてでした。ちなみにプライオリティ・パスのHPには、同伴者は有料(27USD)と書かれているのですが、指定ラウンジに友人を連れて行くといつも同伴者も無料で入れます。後に調べてみると、シドニーのレストランはハシゴも可能(一軒につき36AUドル)なようで、もしもう一軒のレストランに行っていたら、あと108AUドル、合計216AUドル(約2万円)が無料になっていた計算になります。驚きの太っ腹システム!こうなると同伴者が何人までOKなのかが気になるところです。

たった1万円のカード年会費で、今回のシドニーだけでも元を取ってしまった驚異的な神カード、プライオリティ・パス。年に数回、海外に行く方なら、ぜったいに持っていて損はないカードです。特にシドニーに行かれる方は、同伴者までサービスが受けられ、とても喜ばれるのでおすすめですよ♪

この記事は2017年11月19日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。
南まい
510日間100ヶ所以上の世界遺産を周って世界一周しました! 女ひとり旅本「独女世界放浪記」(ポプラ社)を出版後、 NHK BS1「エルムンド」海外レポーターとして約70日間の世界二周目も達成! 現在は添乗員として月の半分以上を海外で過ごしています。訪問国数80カ国以上。