海中散歩から世界遺産巡りまで!長崎県五島市の福江島でグラスボートに乗ろう♪

長崎県の五島列島南西端に位置する福江島。島の北東に広がる11.2ヘクタールの海域は水の透明度が高く、熱帯魚や海藻、サンゴ礁などが生息していることから、海中公園に指定されています。今回は、「福江島海中公園」の美しい海中を楽しめるグラスボートについてご紹介します。

グラスボート「シーガル」に乗って海中散歩を楽しもう!

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グラスボート「シーガル」は、木口汽船が運営する観光船。福江港から出発し、福江海中公園を周遊する45分間のコースがあり、こちらを利用すれば船に乗ったまま海中を観賞できるんです。料金は夏休み期間中だと大人2,300円、子供1,150円です。

福江島

いざ、シーガルで福江海中公園へ向かいましょう。一面ガラス張りの船底から眺める海中公園には、テーブルサンゴやエダミドリイシが庭園のように広がり、その合間をクマノミや青いソラスズメダイといった色とりどりの熱帯魚たちが泳ぎ回ります。透明度が高いので、遠くまでよく見えるのも魅力的。まるで公園を散策しているような気軽さで、ひとときの海中散歩が楽しめますよ。

■福江海中公園 グラスボート「シーガル」
住所
長崎県五島市東浜町2-3
電話番号
0959-73-0003
夏休み(7月20日~8月31日)期間乗船料金
大人/2,300円、小人/1,150円
夏休み期間外乗船車料金
大人5名未満/10,000円
(大人5名以上)大人/2,300円、小人/1,150円
※グラスボート45分周遊コースの料金です。
■グラスボート45分周遊コース
夏休み(7月20日~8月31日)期間乗船料金
大人/2,300円、小人/1,150円
夏休み期間外乗船車料金
大人5名未満/10,000円
(大人5名以上)大人/2,300円、小人/1,150円

世界遺産に登録されたばかり!歴史ある教会を船で行こう!

井持浦教会

2018年6月30日、長崎市や五島列島、熊本県の天草市などにある12の遺産で構成されている「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に正式に登録されました。キリスト教の伝来や繁栄、江戸時代に始まった禁教と弾圧、そして復活までの歴史を物語る貴重な遺産で、この地に根付いた敬虔な信仰心を肌で感じることができます。

旧五輪教会堂

シーガルには、こうした構成遺産を巡るコースもあります。福江港から出発し、まずは福江島の隣、久賀島にある旧五輪教会堂へ。「旧五輪教会堂」は潜伏キリシタンが移住してきた久賀島に建てられた木造の教会で、民家風の素朴な外観は初めて行っても懐かしさが感じられます。

江上天主堂

つぎの目的地は、奈留島の「江上天主堂」。こちらはキリスト教信仰が解禁された後に建てられたキリスト教の復活を示す遺産で、19世紀以降の木造教会堂の中では最も凝った意匠と構造を持っているとされています。身廊と側廊に別々の屋根を設けたシンメトリーの外観や、内部のアーケードやアーチ型の天井などは必見ですよ。最後に船で福江港まで戻って、コースは終了です。

■旧五輪教会堂
住所
長崎県五島市蕨町993-11
見学受付時間
9:00〜17:00
■江上天主堂
住所
長崎県五島市奈留町大串1131
■グラスボートと久賀島「旧五輪教会堂」奈留島「江上天主堂」コース
乗船料金
大人/4,500円、小人/2,250円

グラスボート「シーガル」に乗れば、気軽な海中散歩や世界遺産の教会巡りが楽しめます。シーガルや、他のツアーを利用せずに自分でいく場合には事前に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 インフォメーションセンター」のウェブサイトにて事前連絡が必須ですのでお忘れなく。
今が旬のスポットを、船に乗って訪れてみてはいかがでしょうか。

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