マルタ島へ行く方必見!素敵な逸話が残る「ゴゾ島」にも行ってみよう!

地中海有数のリゾートアイランドとして人気が高いマルタ島。夏のハイシーズンには、淡路島の半分ほどの面積しかないこの小さな島が世界中からの観光客で賑わいます。そんなマルタ島の隣にある島「ゴゾ島」をご存じですか?マルタ島に勝るとも劣らない魅力的な観光スポットやビーチがある、ぜひ足を運んでいただきたい場所のひとつなんです。今回はそんな素敵な見どころいっぱいのゴゾ島をご紹介します。

ゴゾ島の楽しみ方

ゴゾ島 街並み

ゴゾ島はマルタ共和国を構成する3つの島のうちのひとつ。マルタ島からフェリーに乗って約25分のところにあり、自然豊かで穏やかな時間の流れを感じる場所です。とても小さな島でありながらブドウの栽培が行われていて、美味しいゴゾワインが製造されているんですよ。
ゴゾ島の魅力は、美しい景色だけでなくロマンチックな逸話が残っているというところ。その地にまつわるストーリーを知ってから訪れれば、ゴゾ島巡りがさらに充実すること間違いなしです。宿泊してのんびりするのもいいですが、マルタ島からの日帰りでも十分楽しめますよ。

■ゴゾ島
住所
Gozo, Malta

人々を救った“奇跡の教会”「タピーヌ教会」

タピーヌ教会

周囲に何もない場所にぽつんと建っている「タピーヌ教会」。その昔、教会の近くを通った農婦が聖母マリアの声を聞いて以降、疫病が流行してもこの近辺ではかからなかったりしたことから“奇跡の教会”と呼ばれるようになりました。教会の内部には、病から解放された人々が書いた感謝の手紙が飾られています。さらに、疫病が流行した際にもこの教会周辺だけは無事だったという伝承も残っており、この地域で暮らす人たちにとって非常に大切な場所であったことが伺えます。
過去にはローマ法王が訪問したこともあるのだとか。

■タピーヌ教会
住所
Gharb, Malta
電話番号
+356 2155 6187

ロマンチックな伝承が残る「カリプソの洞窟」

ラムラ湾 サンディ・ビーチ

ホメロスの叙事詩のひとつ『オデュッセイア』にも登場する「カリプソの洞窟」。赤い砂が特徴の美しいラムラ湾のビーチを見下ろす高台にこの洞窟はあります。物語の中で、神の怒りを買い船を難破させられてしまった主人公オデュッセウスは、女神カリプソに引きとめられ、それから7年間一緒に暮らしました。それがこの洞窟です。
地中海とラムラ湾の絶景を望むこの場所にこんなお話が残っているなんて、ロマンチックで素敵ですよね♪
残念ながら、現在この洞窟への立ち入りは禁止されているので、そのすぐ上にある展望台へ上がって眺めましょう。オデュッセウスとカリプソを思い描きながら、古の時代からの美しい景色を楽しむことができます。

■カリプソの洞窟
所在地
Xagħra, Malta

他にも、資金不足で予定されていた天井のドームを作ることができず、苦肉の策でドーム型に見える“だまし絵”を描いた「ゴゾ大聖堂」など見どころはたくさん!マルタ島へ旅行に行く際は、ぜひゴゾ島にも訪れてみてくださいね。

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