海賊が財宝を隠した!? 鹿児島県の「宝島」がロマンにあふれてる!

鹿児島県の屋久島と奄美大島の間に点在するトカラ列島。そのアクセスの難しさから“日本最後の秘境”とも呼ばれていますが実は近年移住者が多く、人口の増加率は3年連続でTOP10に入っているんです。そのうちの1つ宝島には、どんな魅力があるのでしょうか。

あの海賊が財宝を隠した!? ロマンあふれる離島

イマキラ岳

宝島は鹿児島港から366㎞先の海上に浮かぶ、周囲13.77km、人口131人の小さな島です。隆起したサンゴ礁でできており、上空から見下ろすと島全体がハートの形をしているのが特徴です。景観が美しいことで知られ、島最高峰のイマキラ岳に登って展望台から海を見渡せば、天気のいい日には北に小宝島、悪石島、諏訪之瀬島、そしてはるか南に無人島の横当島や奄美大島まで一望できます。

宝島には、昔から多くの探検家や賞金稼ぎが訪れたと言われていて、なんと17世紀に活躍した海賊「キャプテン・キッド」の財宝が隠されているという伝説もあるのだとか!ロマンを感じますよね。

エメラルドグリーンの海に白い砂浜が美しい!「大籠海水浴場」

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大籠(おおごもり)海水浴場は島内唯一の海水浴場で、隆起したサンゴ礁に囲まれた入江に白い砂でできたビーチが広がっています。透明度抜群の海と砂浜とのコントラストが綺麗で南国のような雰囲気に浸れますよ。また、トイレ・シャワー室のあるビーチハウスやテニスコート3面分の広さのキャンプ場などがあり設備が充実しているのも魅力。宝島で泳ぐなら、ぜひ大籠海水浴場を訪れてみてくださいね。

フェリー乗り場にカラフルな壁画!? 外せないフォトスポット

フェリー乗り場の壁画

島の入り口である前籠港のフェリー乗り場にある巨大な壁画は必見!高さ10m、幅50mもあり、海底都市をモチーフに描かれた色とりどりの絵に圧倒されてしまいますよ。宝島を訪れたらまず目にするスポットですので見逃さないでくださいね。

島最大の鍾乳洞「観音堂」

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宝島の地下にあるたくさんの鍾乳洞の中で最もおすすめなのは、奥行400~500mという島内最大の鍾乳洞・観音堂。入口付近に観音様が祀られており、「トカラ神道」という独自の信仰の拝所となっています。実はこの鍾乳洞こそが、上記で述べたキャプテン・キッドが財宝を隠した場所であると言い伝えられているそうです。神秘とロマンの入り混じる、不思議なスポットですね。

宝島へのアクセスは?交通手段はフェリーだけ!

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宝島へのアクセスには2通りあります。1つ目は奄美大島の名瀬港から出港するトカラ列島行きの「フェリーとしま」に乗船すること。出発は午前3時とかなり早いですが、前日から乗船して仮眠をとることが出来ます。宝島には午前6時5分に到着です。

そして2つ目は鹿児島港から出発する方法です。週に2回、月曜日と金曜日に鹿児島港からも「フェリーとしま」が出港しています。ただし所要時間は約12時間15分で、午後11時に出発して翌日の午前11時15分到着とかなりの長旅になります。帰りのフェリーは水曜日と日曜日に出航するので予定をしっかりと立てて訪れるようにしてくださいね。

■宝島
住所
鹿児島県鹿児島郡十島村宝島

エメラルドグリーンの海や財宝が眠るという鍾乳洞など、いろいろな魅力がつまった宝島。夏休みの旅行の計画がまだ立っていないという方は、ぜひ訪れてみてくださいね。

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