世界遺産・鹿児島県屋久島の必見ポイント!“自然が作り出すハート型”ウィルソン株

鹿児島県の南方に位置する屋久島は、苔むした深い森が広がる日本で初の世界自然遺産登録地です。ここでぜひ訪れたいのが、ハート型の空を撮れるポイント・ウィルソン株です。

ウィルソン株とは?

ウィルソン株

撮影:BUDInternational

荒川登山口から縄文杉へと続くトレッキングコースの途中にある大きな切り株で、実に周囲13.8m、内部は畳10畳分ほどの広さがあります。
これほどの巨木が伐採されたのは大坂城築城のためとも、京都の方広寺建立のためとも言われていますが、切られた時の推定樹齢は何と2,000年~7,200年だそう!これは縄文杉とほぼ同じくらいで、現存していれば最大級の屋久杉だったのかもしれません。

ちなみにウィルソン株という名前は、大正時代に屋久島を調査し日本の針葉樹の森を初めて世界に紹介したアメリカの植物学者アーネスト・ヘンリー・ウィルソンにちなんだもの。それまでは単に大株と呼ばれていたことから、今でもウィルソン株までの道を大株歩道と呼んでいます。

ハートの写真撮影のコツは?

ウィルソン株

撮影:BUDInternational

こちらのウィルソン株、どこからみてもハート型というわけではありません。

ウィルソン株

切り株の中に入って右側の水が流れ出ているあたりから撮影するのがコツ。
狭いポイントなので順番待ちが発生する場合が多いです。マナーを守って撮影しましょう! 

                          

ハート以外の見どころも楽しもう!

トロッコ道

撮影:BUDInternational

ウィルソン株の内部には、屋久島の神様である「彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)」と「久久能智命(ククノチノミコト)」を祀った木魂神社があり、神聖な雰囲気が漂っています。トレッキングを事故なく無傷で終えられるよう祈願していきましょう!

また、荒川登山口からウィルソン株までの縄文杉トレッキングコースには、巨木の森に佇むトロッコの線路や渓流に架かる橋、マイナスイオンをたっぷりと感じる苔むした樹木など見どころがたくさん。地球の歴史を感じるトレッキングはここでしかできない貴重な体験になること間違いなし!

■ウィルソン株
住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町
・アクセス
縄文杉トレッキングコースにて荒川登山口から8.7㎞
■屋久島観光協会
住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田310-1
電話番号
0997-49-4010

現存していれば最大級の屋久杉だったのかもしれないウィルソン株。自然のハートを待ち受けにして恋愛成就を祈願する人も多いようです!屋久島トレッキングの際は是非訪れてみてください!

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