夜はライトアップも開催!東海随一の紅葉スポット、愛知県の「香嵐渓」に行ってみよう

香嵐渓は愛知県豊田市にある、県を代表する絶景スポットです。春はカタクリを代表とする山野草、夏は新緑、冬は雪景色、と四季折々の美しい景色を見ることができますが、なかでも特に素晴らしいのが秋。紅葉の見頃時期には、県内外から多くの観光客が訪れます。

紅葉の見頃は11月中旬から

香嵐渓の紅葉

香嵐渓の紅葉の歴史は古く、1634年に飯盛山にある香積寺(こうじゃくじ)の三栄和尚が、巴川沿いの参道から境内にかけて植えたのが始まり。般若心経を唱える度に、カエデやスギを一本一本植えていったと言われています。その後は市民による植林も行われ、現在では11種約4,000本のモミジを見ることができます。

香嵐渓 待月橋ライトアップ

紅葉の見頃は例年11月中旬~下旬で、見頃を迎えると渓谷一帯が赤や黄、オレンジの鮮やかな色に染まります。香嵐渓のシンボルである待月橋(たいげつきょう)からは、緑、黄緑、黄色、橙、赤、とグラデーションになっている「五色もみじ」を見ることができ、撮影ポイントとしても人気なんです。また、参道にあるもみじのトンネルや香積寺境内も、フォトスポットとしてオススメです。
毎年、紅葉時期に合わせて「香嵐渓もみじまつり」が開催されます。2018年の開催期間は11月1日〜30日で、期間中はライトアップも行われる予定です。日中とは趣の異なる、幻想的な世界を楽しむことができますよ。

巴川沿いに佇む昭和レトロな温泉宿

紅葉を楽しんだ後は、温泉でゆったりくつろいでみるのはいかがでしょう。香嵐渓周辺には、白鷺温泉や猿投(さなげ)温泉がありますが、オススメは香嵐渓から歩いて約30分のところにある「白鷺温泉 白鷺館」。昭和初期に建てられた建物を利用していて、日本家屋の雰囲気をそのままに残したレトロな雰囲気が魅力です。

泉質は弱アルカリ性冷鉱泉で、冷え症の改善や疲労回復が期待できるそう。温泉は男女別に内湯と露天風呂がそれぞれ1つずつ。内湯は白鷺が描かれた壁が昭和レトロな雰囲気を演出していて、タイムスリップしたような気分を味わえますよ。また、開放的な露天風呂では川のせせらぎを聞きながら湯に浸かれるのが魅力。のんびり浸かって日頃の疲れを癒しましょう。

■白鷺温泉 白鷺館
住所
愛知県豊田市篭林町塩平21
電話番号
0565-62-0151

香嵐渓へのアクセスは?

紅葉の香嵐渓

首都圏から香嵐渓へのアクセスは、車なら東名高速道路「豊田JCT」から東海環状自動車道に乗り「豊田勘八I.C.」を降りたら、国道153号を約13km進むと到着。または、東海環状自動車道「豊田松平I.C.」を降りたら、県道39号と国道153号を経由し15kmほどです。東京からの所要時間は約4時間30分です。
公共交通機関で行く場合は、名鉄名古屋本線「豊橋駅」から名古屋方面行きの快速または特急に乗り「東岡崎駅」まで。「東岡崎駅」で名鉄バスの岡崎・足助線に乗り「香嵐渓」で下車しましょう。なお、「東京駅」から「東岡崎駅」までの所要時間は新幹線を使って約2時間30分、バスの乗車時間は約70分です。

400年もの歴史がある香嵐渓。朱色の橋との組み合わせや巴川に映り込む紅葉が美しい絶景スポットです。今年の秋は、ちょっと足をのばして東海を代表する紅葉を見に行きませんか。

■香嵐渓
住所
愛知県豊田市足助町飯盛
電話番号
0565-62-1272 (足助観光協会)
第63回 香嵐渓もみじまつり
<期間>2018年11月1日(木)~11月30日(金)
<時間>9:00頃~21:00 ※ライトアップは日没~21:00
■この記事で取り上げた施設について

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