“東洋のモナ・リザ”は絶対に見たい!アンコール遺跡にあるバンテアイ・スレイの彫刻が素晴らしい!

カンボジアにあるバンテアイ・スレイは世界遺産であるアンコール遺跡を構成する場所のひとつです。アンコール遺跡といえば、アンコールワットが非常に有名ですが、バンテアイ・スレイもアンコールワットと同じヒンドゥー教寺院の遺跡です。バンテアイは「砦」、スレイは「女」という意味。全面に精巧な彫刻が施された優美な姿容は“アンコール美術の至宝”とも呼ばれ、とても人気のあるスポットになっているんですよ。今回はそんなバンテアイ・スレイをご紹介します。

 

バンテアイ・スレイはこんな場所!

バンテアイ・スレイ

広さは100メートル四方と、寺院としては小規模であるものの、赤色砂岩で造られた寺院、浮き彫り加工のレリーフ、寺院全体に施された繊細で見事な彫刻など見どころがいっぱい。これらは西暦1000年頃に造られたそう。ヒンドゥー教の神話の蛇神「ナーガ」や「シヴァ神」、インドの伝説「ラーマーヤナ」などがレリーフのモチーフになっています。1000年前に造られたとは思えないほど緻密で美しい彫刻に目を奪われること必至です!
バンテアイ・スレイにはアンコール遺跡群の共通入場券で入場します。

■バンテアイ・スレイ
住所
Angkor Archaeological Park, Siem Reap
営業時間
7:30~17:30
入場料
1日券/37アメリカドル
3日券/62アメリカドル
7日券/72アメリカドル
定休日

バンテアイ・スレイのハイライト“東洋のモナ・リザ”

デバター像

バンテアイ・スレイの数ある像の中で最も有名なのは「デバター」とよばれる女性像でしょう。女官や踊り子たちが柔らかな曲線で彫られており、その穏やかで優しさを感じさせる表情が「東洋のモナ・リザ」と呼ばれる理由になっています。
実はこの像、1923年にフランス人作家のアンドレ・マルローによって盗まれています。無事に戻ってきましたが、それ以来像が置かれている周辺は立入禁止になってしまい、遠くから眺めることしかできません。しっかり鑑賞したいのであれば鑑賞用の双眼鏡を持参すると良いでしょう。それでも、この“東洋のモナ・リザ”をひと目見よういう観光客で一年中賑わっています。

バンテアイ・スレイへのアクセス

カンボジア 女子旅

バンテアイ・スレイを観光するなら、まず最寄りの都市シェムリアップに向かいましょう。シェムリアップからは車で約1時間です。シェムリアップからはトゥクトゥクでもアクセスできます!トゥクトゥクで行きたいけど言葉が通じないなど、手配に不安がある人も大丈夫。日本でトゥクトゥクの予約ができますよ。

■シェムリアップからバンテアイ・スレイ

精緻な彫刻や像は現代の私たちが見ても、感銘を受けるのではないでしょうか。自然の中に佇む芸術をぜひ堪能してくださいね。

カンボジアのアンコールワットといえば世界的に有名ですが、同じ範囲内にこんなに素敵な遺跡があったんですね。ヒンドゥー教寺院らしい精巧な芸術をぜひ堪能してくださいね。

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