• 2018年11月6日更新
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楽しみながら学べる!愛知県半田市にあるミツカンの博物館は何度でも行きたくなる面白さ!

トリドリ編集部のshotoです!
突然ですが、私はよく知人から「愛知県で遊ぶならどこがいい?」と質問されることがあります。

この質問をされた時、条件反射さながらにその場所を教えています。
今回は、個人的にいつか記事にしたいと強く願っていたスポットをご紹介します!
(勿体ぶるくせに既に見出しでネタバレしてしまっていることについてのツッコミは一切受け付けません。)

ミツカンミュージアム
写真提供:ミツカングループ

その施設とは、愛知県半田市にある「MIZKAN MUSEUM(愛称MIM(ミム)、以下MIM)」。
MIMは、お酢で有名な会社「ミツカン」の酢づくりの歴史やものづくりへのこだわり、食文化の魅力などに触れ、楽しみながら学ぶことができる体験型博物館です。
お酢や味ぽん、追いがつおつゆ、五目ちらし、金のつぶなどミツカンの商品は多岐にわたります。どのご家庭にもきっと一つはミツカンの商品があるのではないでしょうか? ちなみに、我が家には「追いがつおつゆ2倍(1L)」が常に3本ストックされています。
MIMの施設を紹介する前に、まずはミツカンの歴史について少し触れておきますね。

お寿司を世界中に広めるキッカケ

ミツカンミュージアム

愛知県半田市に本社があるミツカンは遡ること1804年(文化元年)に初代中野又左衛門によって創業されました。
又左衛門は江戸で当時流行の兆しを見せ始めていた「すし」と出会います。現在の握りずしの原型となった「半熟れ」と呼ばれるもので、彼は自分の造る「粕酢」の甘みや旨みが合うと確信し、半田で本格的な酢造りを始めました。 その後、粕酢を江戸へ送り込んだところ、「すし」によく合うと話題になり、日本中に広まっていきました。

この挑戦が無ければ、現在私たちの食卓にお寿司が並ぶことは無かったかもしれないし、ましてや世界中に日本の「SUSHI」が知れ渡ることも無かったかもしれませんよね。

「ミツカンすげーな…」ボキャブラリーが少ないあまり浅い表現となり大変恐縮ですが、見学後、MIMを横目に半田運河沿いを歩いていた私にはこの言葉しか思い浮かびませんでした。
さて、前置きはこのくらいにしまして、いよいよMIMをご紹介しますね!

酢の歴史や製造過程が学べる!

館内には、ミツカンの始まりの場所である半田市の情景を昔の写真や音の演出から感じる「風の回廊」、日本の四季の中で生まれる食文化を映像で感じる「水のシアター」、そして後述の「大地の蔵」「時の蔵」「光の庭」といった様々なゾーンがあります。

すべてのゾーンを見学できる「全館コース」と、大地の蔵のみを自由に見学できる「大地の蔵コース」があり、時間があまりない方や酢づくりの歴史に絞って見学したい方は大地の蔵コース、館内をじっくり見て回りたい方は全館コースとお好きな方を選べます。
では、その「大地の蔵」とはいったいどんな場所なのでしょうか。

酢造りの昔と今を知ることができる「大地の蔵」

大地の蔵
写真提供:ミツカングループ

「大地の蔵」では江戸時代の酢造りや現在の醸造の様子を見学することができます。
粕酢造りにおける9つの工程を再現しており、この工程を目の当たりにすると、酢造りって物凄く手間暇をかけるものなんだと感じます。

大地の蔵
写真提供:ミツカングループ

製造工程を見学する以外にも、静置発酵という江戸時代から使われている伝統的な製法が見られたり、原料が異なる様々なお酢の香りを嗅ぐこともできます。なかなか独特な香りがするお酢もありますよ!

ミツカンの歴史をクリエイティブな映像で知る「時の蔵」

時の蔵
写真提供:ミツカングループ

「時の蔵」では、ミツカンの変革と挑戦の歴史について学ぶことができます。江戸時代に活躍した長さ約20メートルもある「弁才船(べざいせん)」があり、甲板の上では半田から江戸までお酢を運ぶ航海がアニメーションで表現された映像を見ることができます。

…この映像のクオリティの高さが半端じゃない!正直、鳥肌が立ちました。
私はこの映像を見たいがために足を運んだと言っても過言ではありません。
どんな映像かは、訪れてからのお楽しみです!

ゲーム感覚で遊んで学べる「光の庭」

光の庭

MIM最後のゾーンは「光の庭」。ここではお寿司やお鍋をテーマにゲーム感覚で遊んで学べます!「なりきりすし屋さん」で紙粘土をシャリに見立てて握り寿司を作ってみたり、「味ぽんスタジオ」で自分の写真を味ぽんのラベルにした「マイ味ぽん」を作ったりできます。これはお土産におすすめかもしれないですね!
ちなみに、こちらのゾーンの入り口ではお酢ドリンクの試飲もできますよ。

フォトすポット

フォトすポットで記念の写真撮影を忘れないようにしてくださいね!
(お酢だけに少し「す」ました顔で撮影しました)

見応えがあって、充実できるMIMはコスパが良すぎる!

その入場料金は、全館コースでもなんと
大人一人当たり300円。
…300円?
ウソやん?

この充実した内容で300円って…うん。MIM大好きです。
既にクオリティの高い映像で私の心は鷲掴みにされてるのですが、この素晴らしいコスパでもはや何掴みにされているのか分かりません(意味不明)。
一度訪れたら、きっとまた行きたくなるはず!(私は今の所2回行きました)
もしも、私がまだ短パンに半袖で虫取り網を持って遊んでいた少年時代にMIMに出会っていたら、きっと「お酢」を自由研究のテーマにしていたでしょう(見学後、私はこの話をしきりにしていました)!

電車や車でのアクセス

公共交通機関の場合、名鉄河和線知多半田駅から徒歩で約13分、JR武豊線半田駅から徒歩約3分です。車の場合は、知多半島道路半田中央ICまたは半田ICから約15分です。

見応え抜群のMIM、いかがでしたか?名古屋の中心部から半田市までは少し距離がありますが、その距離を感じさせないくらい「行って良かった!」と思えるスポットだと思います!
見学には事前予約が必須なので忘れずに予約するようにしてください!インターネット上で空き状況の確認をすることもできますよー!
施設内の随所にセンスが光るMIM、是非遊びに行ってみてくださいね!

MIM(MIZKAN MUSEUM)
営業時間
9:30~17:00
定休日
木曜日(木曜日が祝日の場合は開館、翌金曜日が休館)、年末年始 ※詳しくは予約ページをご覧ください。
入場料金
全館コース:大人/300円、中・高校生/200円、小学生/100円、乳幼児/無料
大地の蔵コース:大人/100円、小・中・高生/50円、乳幼児/無料
電話番号
0569-24-5111

※情報は記事公開日時点のものになります。

shoto
トリドリ編集部のshotoです。旅行と音楽な大好きな三重県民です。バンクーバーでの自称弾き語り留学を皮切りにこれまで12ヶ国を旅しました。そんな僕が人生最後に食べたい物は「塩おむすび」です。