• トリドリ編集部
  • トリドリではアフィリエイト広告を利用しています

秋の散策におすすめ! 葛飾区にある都内最大の水郷公園「水元公園」へ行ってみよう!

昭和40年に開園した「水元公園」は小合溜(こあいためい)という遊水池から水を引いてできた水郷公園です。園内には大小の水路があり、都内とは思えないほどの豊かな自然景観を楽しめるのが特徴。自然が好きな方はもちろん、のんびりとした休日を過ごしたい方におすすめの場所なんです。

水元公園の豊かな自然風景

水元公園 中央広場
水元公園 中央広場

水元公園は水郷公園として都内最大の規模を誇る大きな公園です。広大な敷地には、さまざまな木や草花が植えられ、季節ごとの景色が楽しめます。約10ヘクタールにわたり広がる「中央広場」を中心に、「はなしょうぶ園」や「メタセコイアの森」など、見どころがいっぱいです。

ポプラ並木ぞいの散策をを散歩しよう

水元公園 ポプラ並木
水元公園 ポプラ並木

風にそよぐ姿が美しいポプラもこの園の見どころのひとつです。高さ20mに及ぶ約200本のポプラが植えられた並木道が約1.2kmにわたり続きます。水路に沿って植えられているので、ポプラが水面に反射すると、まるでヨーロッパの郊外のような雰囲気を味わえますよ。

6月は20万本の菖蒲が咲く「菖蒲まつり」を開催

水元公園 花菖蒲祭り
水元公園 花菖蒲祭り

園内には「はなしょうぶ園」があり、初夏に訪れると約100品種もの菖蒲を見られます。約1万4千株、20万本の菖蒲が例年6月上旬から下旬にかけて咲き、「菖蒲まつり」が開催されます。散策しながら見るのはもちろん、レジャーシートを敷いてじっくり見たり、近くの茶屋でお菓子をいただきながら眺めたり、とお好みの方法で楽しんでくださいね。

秋の最大の見どころ! 「メタセコイアの森」

水元公園 メタセコイアの森
水元公園 メタセコイアの森

秋の目玉はヒノキ科の針葉樹、メタセコイアです。園内の「メタセコイアの森」は人気の紅葉スポットになっているんですよ。こちらは都立公園として最大規模を誇り、約1,500本のメタセコイアが植えられています。

向こう岸の「みさと公園」も必見

水元公園から望むみさと公園
水元公園から望むみさと公園

メタセコイアの森を抜け、川沿いに出ると向こう岸に見えるのは「みさと公園」です。風の無い天気のいい日であれば、水面に木々が映り込む様が見られますよ。写真が好きな方におすすめのフォトジェニックな景色です。

水元公園へのアクセスは?

金町駅
金町駅

JR常磐線・東京メトロ千代田線 金町駅から出ている京成バスを利用しましょう。戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き 水元公園下車後、徒歩約7分です。このほか、3〜11月の土日祝日は金町駅発着の循環バスが出ており、公園の各スポットのすぐそばまでバスで行けるので便利です。

水元公園
住所
東京都葛飾区水元公園3-2
電話番号
03-3607-8321(水元公園サービスセンター)

東京都は思えないような、広々とした園内で見られるメタセコイア、ポプラに花菖蒲。ぜひ季節ごとの魅力あふれる水元公園へ足を運んでみてくださいね。

この記事は2018年11月18日に公開されたものを編集したものです。

 

※情報は記事公開日時点のものになります。